「mini K47」のカプセル・デザインはマイクロフォンの歴史の中でもっとも有名なカプセルの中の一つを元にしています。
このカプセルは非常にバランスがとれており、耳障りで強調された高い周波数成分は皆無で、ヴォーカルをレコーディングする際の歯擦音(シビランス)やリップノイズを低減し、エレキギターやアコースティック・ギターのレコーディングでは重量感が際立ったサウンドをもたらします。
Roswell Pro Audioでは他社製のマイクロフォンのモディファイやアップグレードの経験に基づいてベストなサーキット・デザインを施しました。
mini K47のサーキットはカプセルがキャプチャーした音質に余分なものを加えない、とてもクリーンで透明感のあるサウンドをもたらすデザインを採用しています。マイクロフォン自体のセルフノイズや歪も大幅に低減されています。
Roswell Pro Audioのマイクロフォンは箱から出した瞬間から、すばらしいパフォーマンスを発揮できるよう、すべての製品に対して自社で工場出荷直前に位相、ノイズ、周波数特性、感度のチェックを実施して出荷しています。また、すべてのRoswellマイクロフォンにはショックマウントとフライトケースが付属しています。
=Matched Pair=
ドラムのオーバーヘッドやピアノなどステレオ・ソースの録音に対応できるようにmini K47をステレオ・マッチングし、2本一組のセットにしました。
Roswell Pro Audioカリフォルニア本社工場で入念な測定を施し、感度 0.5 dB 以内、周波数特性 1.5dB 以内という厳しい範囲基準でステレオ・マッチングを行います。ケースはマイクとショック・マウント1ペア(2本分)が収まる特別仕様。