手軽に使えるストリーミング向けオーディオインターフェイス
手頃な価格でクオリティの高い配信を
初代 iRig Stream は、配信のための最適な機能を備えた「ストリーミング・オーディオインターフェイス」として、ストリーミング配信を行う数百万ものクリエイターの必携ギアとなりました。iRig Stream Solo は、iRig Stream に匹敵する機能を備えたまま、より柔軟な接続性と手頃な価格を実現した製品です。
iRig Stream Solo は、iPhone* / iPad などの iOS デバイス、iOS デバイスと同じ配列(CTIA / AHJ準拠)の 3.5mm 4極端子を装備した Android デバイスでご利用いただける、アナログ接続の3イン/2アウトのストリーミング・オーディオインターフェイスです。ミキサーや外部再生装置を接続するRCAステレオライン入力端子、ヘッドフォン/ヘッドセットを接続するTRRS端子を装備。さらには、iRig Stream Solo を接続したデバイスの再生信号をループバックさせることも可能です。
iRig Stream Solo があれば、お持ちのスマートフォンと組み合わせて、簡単に配信環境を構築できます。
最大3系統の音源ソースをミックスして配信
iRig Stream Solo があれば、複数の音源ソースをミックスし、配信、収録アプリにルーティングすることが可能です。ミックスできる音源ソースは、ミキサー、DJ機器、キーボードが接続できるRCAステレオライン入力、4極のヘッドセットが接続できる TRRS 端子、さらには、接続したスマートフォン、タブレット上で動作する、音楽アプリなどの再生音(LOOPBACKオン時)の計3系統です。
ミキサーやキーボードの接続に最適
ラインレベル対応のRCAステレオ入力は、DJミキサー、シンセサイザー、ドラムマシンなど、さまざまな機器をステレオ接続できます。DJ配信から楽器の演奏に至るまで、iRig Stream Solo の可能性は無限大です。
音声入力にも対応する 3.5mm TRRS端子
3.5mm TRRS端子は、ヘッドフォンを接続してモニターするだけでなく、マイク付きのヘッドセット(iOS デバイスと同じ CTIA / AHJ 準拠のプラグに対応)を接続して音声の入力にも対応します。iRig Mic Lav、iRig Mic、iRig Pre 2 を直接接続することも可能ですので、音声入力の拡張にもご利用いただけます。
全体の信号レベル(ライン+マイクのレベル)は、ダイアル1つでコントロールでき、ストリーミングに最適なレベルに調節してからスマートフォン上のアプリに入力できます。
便利なループバック機能を搭載
iRig Stream Solo には、接続したデバイスの出力音声をループバックさせる機能も搭載されています。接続したデバイスのお気に入りの音楽アプリでバッキングトラックを鳴らし、それに合わせた演奏や歌をミックスしてストリーミング配信することも可能です。
配信アプリに最適な設計
主要な配信用アプリは、ステレオ非対応のものが多くあります。iRig Stream Solo は、すべてのオーディオ入力をモノラルにミックスしてデバイス上のアプリへ送信しますので、より確実に意図した音声をリスナーへ届けることが可能です。
接続はシンプルに
iRig Stream Solo は、iPhone*、iPad*、iOS デバイスと同じ配列(CTIA / AHJ 準拠)の 3.5mm 4極端子を装備した Android デバイスでご利用いただけます。単3電池2本で最大約50時間の駆動が可能ですので、長時間の配信でも安心です。出力にはモノラルミックスされた信号をスルー出力する 3.5mm 端子も装備しているので、カメラやミキサーなどへ出力信号を送ることも可能です。
* iPhone 7 以降の iPhone では Apple「Lightning – 3.5 mm ヘッドフォンジャックアダプター」、2018年モデル以降の iPad Pro では Apple「USB-C – 3.5 mm ヘッドフォンジャックアダプター」が別途必要です。
アプリで広がる可能性
iRig Stream Solo は、オーディオやビデオを収録したり、ストリーミング配信したりする多くのアプリに対応しています。箱から出してすぐに楽しめるよう、iPhone、iPad、Android デバイスで動作する IK 純正のアプリ、iRig Recorder 3 LE も用意されています。このアプリ単体だけで映像や音声の記録、編集、そして書き出しや共有ができますので、すぐにあなたのパフォーマンスを世界へ届けることが可能です。