トラックを磨き上げる、キャラクターを与える、ミックス作業のすべて、お任せください。
音楽制作やミックスをより輝かせるために必要なものとは何でしょう。Power PackやSilverがあれば、作業の基礎は十分にカバーできます。
しかし、それぞれのトラックの個性を引き出し、より有機的にバランスよく文字通り"混ざりあわせる"ためには、さらに踏み込んだ処理も必要になるでしょう。
例えばテンポに同期したコンプレッション、周波数帯ごとに違うダイナミクス調整、ボタン一つでスピーディーにピンポン・ディレイを作り出す、ローファイな抜け感を演出する、音像を前後に配置するためのEQでは難しい倍音の調整。
Power PackやSilverのプラグインを全て収録するGoldには、ミックスをさらに先へ進メルためのプロセッサーが揃っています。Renaissanceシリーズからも必須のEQ、コンプ、リバーブもエントリー、万全のラインナップでミックスに臨むことができるでしょう。
デジタル、アナログ、ハイブリッド、精緻な処理からアナログの質感まで、まさにミックスを黄金に輝かせるためのバンドルです。
H-Comp Hybrid Compressor
普通のコンプには付いていない「原音のミックス」ができるMixというツマミ、パラレルコンプをプラグインの中だけで行えることが最大の特徴だと思います。近年のビートが効いたダンスミュージックには最適なコンプだと感じました。
山田 ノブマサ
MV2
ラフのとき、オートメーションを書く時間もないような作業のときでもこれがあれば仕上がりに問題のないラフが作れ、本番ミックスのときには微妙なさじ加減で使うことで、欲しいレンジを抽出できる。優れものですね。
鈴木 “Daichi” 秀行
MondoMod
名前の通り”リスナーの周りを音が回っているような効果”を得られ、単純なオート・パンではなく、位相をいじったような質感です。イアフォンで聴いてみるとよく分かりますし、ライブ会場などの大音量環境なら音が空間を飛び回るような効果を作り出せるので迫力満点でしょう。
Shingo Suzuki
MaxxBass
輪郭を出すためにEQを使うこともありますが、MaxxBassの方がおいしいところがしっかりと出てくるイメージです。またEQだと特定の帯域しか上げ下げできませんけれど、MaxxBassはノートの動きに付いてくる感じがあるので、そこは大きなポイントですね。
杉山 圭一
Vitamin Sonic Enhancer
ダンス・ミュージックはキックが命ですが、ベースと干渉したり、上モノの音数によっては埋もれがちなのが悩みどころ。そこでVitaminの出番です。キックのアタックの帯域(5kHz周辺など)にかけると、たちどころに抜けが良くなります。
MK
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