8チャンネル、5バンド、MS機能も内蔵した、Flux::によるマルチバンド・イコライザー。
Epure v3は、FLUXのState-Space技術により、どのような設定でも最高のS/N比を実現する5バンドEQです。
そのクオリティの高さは、特にハイ・サンプリング・レート使用時(最大384kHzまで対応)に実感することができます。FLUX独自のA/B設定モーフィング機能により、短時間に求める音に到達することができるでしょう。
Epure v3は8チャンネルまでの入出力に対応しているので、サラウンドなどのマルチ・チャンネルの処理も可能です。
さらに4系統のMSデコーダー/エンコーダー、8系統までの信号を内部でルーティング可能なので、一つのプラグインを立ち上げるだけで、複数の信号系統を処理することができます。例えばMSそれぞれの成分に別の処理を施すことも可能です。
- バンドごとにOn/バイパス可能。
- フィルター・タイプをロー・カット、ロー・シェルビング、ピーク、ハイ・シェルビング、ハイ・カットから選択。
- ゲイン調整幅は、+/- 24dB。
- 各バンドとも、全帯域をカバー。
- Q(バンド幅)は、0.1から100の間で調整可能。
- 1つのプリセット内にA/B2つの設定と、A/B設定間をモーフィングするフェーダーの位置を記録可能。
- 各バンドのゲインを2倍、1/2にするスイッチ(x2、/2)付き。
- 複数のチャンネルをグループ化して、同時にコントロールする機能。
対応フォーマット、サンプリングレート、入出力についての注意
Flux::製品は、対応するプラグインフォーマットやサンプリングレート、入出力チャンネル数、サラウンドフォーマット、マルチチャンネル数等が異なります。各製品の対応の詳細については下記メーカーページの表をご確認ください。
Plugins formats & Specifications
https://www.flux.audio/plugin-specifications/
その他、基本的な動作環境は、各ホスト・アプリケーションの動作環境に準じます。製品をご使用頂くにはインターネット接続環境が必要です(インストーラのダウンロード、およびiLokオーサライズ時)。製品の仕様・動作環境、および価格は、予告無く変更となる場合があります。