ザ・スタジオ レジェンド
これまで数十年にわたり、世界中のプロフェッショナル・ユーザーに信頼され続けてきたクラシック・シリーズ。DT 770/880/990 PRO。
これらのスタジオ用ヘッドホンは、構造の異なる3モデルで構成され、非常にきめ細かい解像度と透明感のあるサウンドが特徴です。
DT 990 PROは、このシリーズの開放モデルで、広い音場、音の遠近感の再現性に特徴を持った製品です。
ベンチマークとなるサウンド
開放型のスタジオ用ヘッドホンは、あらゆるサウンド愛好家が手放すことができない信頼できるツールです。
広いステレオイメージと立体的なサウンド再生により、DT 990 PROはエンジニア、ミュージシャンから絶大な支持を集めています。
卓越した音色の深みにより、ミキシング時の音源の位置のわずかな変化も感じ取ることができます。
広がりのある音場を再現
開放感のある開放型のヘッドホンで、広々とした空間と緻密な音色の奥行きを実現しました。
低音と高音をマイルドにブーストすることで、心地よいサウンドを実現しています。
低音は誇張されることなく、むしろ正確で、高音は鋭くなることなく、力強く存在感を示します。
快適な装着性
頑丈なヘッドバンドは、ソフトパッドが付属し、しっかりとした装着感を保ちつつ快適性も提供します。
長時間の装着でも快適なようにソフトイヤーカップで設計されています。
また片出しのケーブルにより、ケーブルが絡まることなく、頻繁にヘッドホンを着脱する場合もストレスを感じません。
DT 990 Editionとの違い
家庭で使用するヘッドホン「DT 990 Edition」とスタジオ用ヘッドホン「DT 990 PRO」。
サウンド面では、両モデルとも同一設計の音響トランスデューサーを搭載しているため、同一です。
しかし、両モデルには2つの違いがあります。
まず、Editionは自宅で音楽を楽しむためにソフトなヘッドバンドを採用し、PROはやや硬めのヘッドバンドを採用しています。
また、「Edition」はストレートケーブル、「PRO」はコイルケーブルを採用しています。