GAMECHANGER AUDIO / MOTOR SYNTH MKII 【★世界に唯一のメカニカルシンセサイザー!★】【★店頭展示中です!!★】

GAMECHANGER AUDIO / MOTOR SYNTH MKII 【★世界に唯一のメカニカルシンセサイザー!★】【★店頭展示中です!!★】
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MOTOR SYNTH(モーターシンセ)は、ユニークなモーターオシレーターエンジンを基本の音源としています。これは、8つのエレクトロモーターからなるシステムで、瞬時に正確に回転速度を変化させ、楽音を奏でることができます。

MOTOR SYNTHのサウンドは、モーターによる波形の作り方が独特であるため、もちろんアナログでもデジタルでもない、唯一無二のサウンドを持っています。けれども、Gamechanger Audioのエンジニアが開発したサウンドシェイピング機能により、クラシックなシンセサウンドやリアルな楽器に近い音まで幅広いサウンドを生成することができます。

MOTOR SYNTH MKIIの概要

  • 特注のブラシレスDCモーターによる8個のエレクトロモーターオシレーターシステム
  • ボイス毎に独立したアンプエンベロープ、ピッチエンベロープ、アナログマルチモードフィルターを備えた2つのモーターオシレーター
  • モーターオシレーターに加えて、デジタルボイスオシレーター(DCO)を搭載
  • パワフルなMODセクションと柔軟なMODアサイン機能
  • ARP、SEQUENCER、MOTION RECエンジンのパフォーマンス・インターフェイスを内蔵
  • MIDIとCVでのコントロール機能
  • 入力信号を使用したボコーダー、ゲート、サイドチェイン、フィルタリング

MOTOR SYNTH MKIIの登場を記念して、MOTOR SYNTHのデザイナーFricis Kalvelisが制作した壮大なシンセサイザースペースジャーニーを公開しました。Gamechanger Audioのリード開発エンジニアでMOTOR SYNTHの開発者の一人であるMartins Melkisによる素晴らしい楽曲 “SEE YOU SON MY STARDUST FRIEND” を収録しています。

この曲の全てのサウンドはMOTOR SYNTHで作られています。

そしてこれがOil & Gasです。彼らがMOTOR SYNTH MKIIとドラムのために書いたトラックで、LAのEvil Joe Barresiスタジオで録音しました。キックドラムがMOTOR SYNTHのボイスの1つをトリガーすることで、ドラムビートのタイミングを合わせた完璧なベースラインを作り出しています。

MOTOR SYNTH MKIIの特徴

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ボイス
・オシレーター

MOTOR SYNTH MKIIは、3種類の光学式波形(Sine、Saw、Square)、電磁誘導波形(M)から選択できる、4音ポリフォニーを持つオシレーターを2ボイス備えています。

・パラメーター

各ボイスはそれぞれ、VOLUME、SCALE、WAVE、AMP ENVELOPE、PITCH ENVELOPEのコントロールを備えています。 AMP ENVELOPEは、カーブを調整できる複数のモード(ADSR、AD、AR、DADSR、ADSHR)を選択できるため、幅広いサウンドメイクができます。

・ピッチエンベロープ

モーターオシレーターは、革新的なピッチエンベロープシステムを最大限に活用し、ACCELERATIONとBRAKE機能を詳細にコントロールすることができます。

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発音の仕組み

図はシンセの8つのモーターオシレーターの1つです。赤外線センサーで反射した波を読み取り、光学ディスクでSine Wave、Saw Wave、Square Waveを作り、各モーターの根元の電磁ピックアップで磁気誘導の「M」波形を作り出します。

Sine Wave、Saw Wave、Square Waveは、各モーターのシャフトに取り付けられた特別に設計された光ディスクによって生成されます。それぞれのディスクの反射面には、Sine Wave、Saw Wave、Square Waveを円形で表現した3つの “トラック “が刻まれています。

それぞれの “トラック “には、赤外線レーザーとセンサーが取り付けられており、ディスクに反射したビームを拾っています。ディスクが回転し、異なる陰影の部分が円運動をすると、赤外線反射率センサーがいわゆる「光波形」を出力し始めますが、これは当社がMOTOR Synthのために開発した技術です。

この波形は、各モーターの回転する内部コイルに隣接して配置された電磁ピックアップによって生成されます。これにより、電磁波の揺らぎを増幅し、独自のモーター波形を作り出します。

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デジタルオシレーターと自在なボイスルーティング

オリジナルのMOTOR SYNTHに比べ、MKIIではすべてのパラメーターを完全に独立してコントロールできる第3のDIGITAL VOICE(DCO)や、調整可能な4音ポリフォニーなどを追加しています。

– 独自のバーチャルアナログオシレーターとウェーブシェーピング付きのノイズエンジン
– 豊富な機能を持つ専用マルチモードデジタルフィルタ
– フィルタとアウトプットの複数のルーティングオプション

MOTOR SYNTH MKII live at Synthplex 2022

Synthplex 2022でのMOTOR SYNTHを使用したライブの様子です。

アナログフィルター

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各モーターボイスは、すべてのパラメーターをコントロールできる、完全に独立したアナログフィルターを備えています。

– 4つのフィルターモード:24dBローパス、12dBバンドパス、12dBハイパス、24dBオールパス(自己発振のレゾナンス付き)
– アナログドライブ回路
– 複数から選択可能なフィルターエンベロープ(ADSR、AD、AR、DADSR、ADSHR)、調整可能なCURVEパラメーター
– Amount、Direction、Grideを段階的にコントロールできるキートラックエンジン

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モジュレーション

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MOTOR SYNTHは、フレキシブルなモジュレーション・セクションを備えています。

– 2つのデスティネーション・スロット(A、B)を任意のパラメータにアサイン可能
– MODのシェイプセレクターとシェイプの細かな編集機能で、各LFOに広範囲なウェーブシェイプオプションを設定可能
– モジュレーションごとに独自に調整可能なクロックソースとサブディビジョン
– 複数から選択可能なモジュレーションエンベロープ(ADSR、AD、AR、DADSR、ADSHR)、CURVEパラメーター調整可

パフォーマンス・インターフェイス

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– 8つのキーパッド(ノート入力、シーケンス入力、パターン入力)
– 音の長さの編集やピッチの調整に便利な4つのロータリーピッチエンコーダー
– 斬新なCLUTCH機能(押下中のみパラメータ操作を一時的に無効化、離すと共に操作を反映する機能)

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アルペジエーター

ノートリピート、パターンリピート、パターンシフト、アクセント機能を備えたARP ENGINE。

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シーケンサー

保存可能なパターン、パターンチェイン、ラチェット、マイクロタイミング、発音確率、ステップリピート機能を備えた内部ノートSEQUENCER ENGINE。

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モーションREC

8つの編集レーン(再生速度、再生方向、時間、クオンタイズ)を持つ強力なMOTION RECORD ENGINE。

背面パネル

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MIDI&CVコントロール

– ノートとクロックの情報を送受信するMIDI IN & MIDI OUTコネクター
– 複数のMODホイールとチャンネルプレッシャー(MIDIアフタータッチ)スロットは、デプスコントロールで任意のパラメーターに割り当て可能
– 3系統のCV入力(3.5mm)をアサイン可能
– トリガー入力(3.5mm)3系統を割り当て可能
– MIDI入出力およびMICRO SDカードへのファイル転送にUSBを使用

入出力

– シングルTRS 1/4’OUTPUTジャック(スプリットボイスルーティング調整可能)(MONOアウトとしても使用可
– 2系統のSEND/RETURNループ端子(3.5 mm TRS)(各MOTORボイスのプリVCF、ポストVCA用)
– ヘッドホン出力
– 入力信号処理用MONO 1/4’INPUTジャック×1系統

オンラインマニュアルでMOTOR SYNTH MK IIの特徴や詳細情報を詳しく見る(英文/外部サイト)

仕様・動作環境

  • ユニークなモーターオシレーターエンジン:音楽を生み出すために、瞬時に正確に回転速度を変えることができるモーターのシステムを搭載。Sine、Saw、Square、そしていわゆるM波形の4種類の異なる波形を作り出すことが可能。
  • 2つの独立したモーターボイス:ボイス毎にVOLUME、SCALE、WAVESHAPE、各音のAMP ENVELOPEを調整するための独立したコントロールセットを備えており、多用途なPORTAMENTO / ピッチMODをコントロール可能。
  • ボイス毎のマルチモードアナログフィルター:DRIVE、CUTOFF、RESONANCE、ENVELOPE SHAPE & AMOUNT、FILTER TYPEを調整可能な独立したアナログマルチモードフィルターセクションを両モーターボイスに搭載。24dB LP、12dB BP、12dB HP、12dB AP(オールパス)の4種類を選択可能。
  • デジタル・ボイス(DCO):高品質なデジタル・エンジンが搭載されており、単独で使用することも、MOTORボイスの生音を補強することも可能。DCOは、様々なクラシック波形(ウェーブシェーピング付き)やノイズジェネレーターとして使用することが可能。
  • 設定可能なステレオ出力:MOTOR Synth の出力端子は、モノまたはステレオ出力を選択することが可能。
  • 自在にアサインできるLFOを持つ3つのモジュレーションセクション:非常に強力なモジュレーションセクションを備えており、正負のAmountを調整可能な3つのLFOを搭載。各LFOは、2つのモジュレーション・スロットA、Bに分かれており、ほぼすべてのノブやエンコーダーの値に簡単に割り当てることが可能。
  • クロスモジュレーションとデチューンオプション:MOTORシンセには、ボイス1またはボイス2とのクロスモジュレーションを作るための専用回路があります。Detune / Driftノブでは、2種類のオシレーターデチューンが可能。
  • ARP:強力なアルペジエーターエンジンにより、ノートアクセント、パターンシフト、ノートリピートなど、さまざまなパラメーターを詳細にコントロール可能。
  • Motion Record Lanes:すべてのパラメーターに割り当て可能な、独立した複数のモーション・レコード・レーン。
  • Sequencer:マイクロタイミング、発音確率、ラチェット、パターン長、パターン保存、チェインなどのコントロールが可能なモノフォニックシーケンサーを内蔵。
  • パフォーマンスキーボード:4つのピッチエンコーダーを備えた非ベロシティセンシティブな8鍵キーボード。パワフルなノート入力システムで、多くのパフォーマンストリックも用意しています。
  • MIDI/CV対応:MOTORシンセはMIDIとCVに完全対応しており、お気に入りのキーボード(ポリアフタータッチを含む)、コントローラー、シーケンサーとの連携が可能。
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