「SPITFIRE SYMPHONIC STRINGS EVOLUTIONS」は、シンフォニック・ストリングスによる美しいテクスチャを創り出します。
フィルム/メディア・コンポーザーは、映像から観客の注意をそらすことなく、余計な主張がなく背景的な、しかし意味のある音楽を作ることが求められます。即戦力なエボリューション・エンジンをベースにしたSPITFIRE AUDIO のEVO GRID テクノロジーは、シンプルなコードやアレンジメントから、魅力的で洗練された、そして感情に訴えかけるストリングス・サウンドを創り出すことが可能です。
「SPITFIRE SYMPHONIC STRINGS EVOLUTIONS」は、EVO GRID テクノロジーのコンセプトとロンドンが誇る伝説的なレコーディング・スタジオ「AIR STUDIOS」で収録された荘厳なシンフォニー・ストリング・セクション(数々の賞を受賞したSPITFIRE SYMPHONIC STRINGS と同程度)を結びついています。レイヤリング・ツールとして、エレガントでモダンでプログレッシブなオーケストラ・テクニックを使用して静的なアレンジを生み出すことができ、メディア・コンポジションの難しい側面を解決します。
操作性の良いグリッドと無限のテクスチャ・レイヤーのコンビネーションによるインスピレーション、柔軟性、感情的なこのストリング・ライブラリは、フィルム/メディア・コンポーザーにとって必須のものとなるでしょう。
「Evo Grid 1」と「Evo Grid 2」によって、SPITFIRE AUDIO は演奏時間が長いストリングス・アーティキュレーションを活用した全く新しい表現を発見しました。時間の経過と共に音色や雰囲気が変化する非常に長いサウンドを膨大に収録し、各サウンドを異なるレジスタにマッピングすることで、SPITFIRE AUDIO は今まで世界トップクラスのコンポーザーが行ってきた表現手法を形にすることができました。これによって「Evo Grid 1」と「Evo Grid 2」は、特に厳しいデッドラインで重宝する即戦力なインストゥルメントとなりました。
SPITFIRE AUDIO は、発音するサウンドをランダム化することができる「ダイス機能」をEvo Grid のインターフェースに導入することで、単一のインスタンス内でほぼ無限のテクスチャを創り出す手法を発見しました。波のように揺れる美しいサウンドから徐々に緊張感を創り出すサウンドまで、ただサイコロを振るような感覚で、直前とは全く違うテクスチャを簡単に創り出すことができます。更には、サウンドの方向性を「beauty」「horror」などに向けるオプションも用意されています。
「SPITFIRE SYMPHONIC STRINGS EVOLUTIONS」は、「AIR STUDIOS」で収録された荘厳なシンフォニー・ストリングスと挑戦的なプロデューサー・ポートフォリオ・シリーズが融合した、即戦力なシネマティック・ストリングス・ライブラリです。