Death By Audioの過去のラインナップの中でも、長年望まれたOctave Clangがターボチャージされて王座にカムバック!V2はオリジナルの回路を受け継ぎつつ、より洗練されました。つまりより凶暴で、威嚇的で、雷鳴のようで、現代のミュージシャンにとって可能な限り使い勝手の良いパワーを得たのです。
非常識で多用途。歯ぎしりのような不協和なリングモジュレート、腸をぶちまけるオクターブの切り裂き、そして地響きのようなディストーションにも簡単にアクセス可能。復活したOctave Clangは、あなたのシグナルをずたずたに破壊する準備が整っています。
“CLANG THE WAY IT’S MEANT TO BE”
厳格なツアーミュージシャンから全てハチャメチャなパンクロッカーまで、オリジナルのOctave Clangはその独特かつ型破りなトーンで魅了してきました。この点は間違いなく成功でしたが、多くのユーザーはこのサウンドを使いこなすの難しいと感じていたはず。
そんなOctave Clangを、Death By Audioが10年半の時を経て復活させました。疑似リングモジュレーション/ディストーション/ノイズ/オクターブであるOctave Clangは、特別に調達されたトランス(正確な調達先はトップ・シークレット!)と精密にマッチングされたダイオードによって、その風変わりなトーンを得ています。本来のシグナルに逆位相かつ半波整流された2つのコピーを合わせて生成し、その結果「極めて破壊的な倍音」と「ピュアで完全にアナログなオクターブ・アップ」効果を提供します。
完全にアナログな方法でオクターブ音を発生させるため、単音のフレーズを演奏すればクラシカルかつサイケな雰囲気に。一方コードプレイや複雑なパッセージでは、信号が「ぐちゃぐちゃになり、ねじれる」。そのトーンは極めて有機的で美しく、カオス的です。
V2ではより現代的なシーンにもマッチするように進化。オクターブ・フットスイッチが追加され、プレイヤーはリングモジュレーション効果の有無に関わらずペダルを存分に活用できます。拡張されたTilt EQはプリゲインに配置され、オクターブを自在に成形可能。そしてゲインは最大+39dBブーストにパワーアップ、更に内部バイアス・コントロールにより、歪み回路のバイアスを変更して究極のガビガビかつ不安定なトーンも楽しめます。
Death By Audioならではの、緻密に計算された狂気。オクターブオフなら最高のディストーションペダルとして、またはオクターブを蹴り上げて会場を混沌に叩き込もう。