ポップスやロックからヒップヒップ、そしてエレクトロニック・ダンス・ミュージックに至るまで、サウンドトラックやクラシックのアレンジでも明らかなように、マリンバと木琴は、木製のメロディック・パーカッシブ楽器の中で、紛れもないビッグ2です。
マリンバの暗く、豊かで、ふくよかで、土臭く、たくましいサウンドは、EDMトラックのアルペジオやリードにも、映画のドラマチックな雰囲気にも理想的。同様に、より強調された明るくドライな木琴の音色は、どのような文脈で使われても素晴らしく、突き刺すように効果的なメロディック・ボイスとなります。
本格的なクラシックの作曲から一般的な曲作りのニーズまで対応できるように録音されたこの2つの楽器は、Galaxy Studiosの有名な330平方メートルのメインホールで、さまざまなマイクを使ってキャプチャーされています。各楽器のアタックとボディを即座にピックアップするために配置された惜しみなく選択されたクローズ・マイクに加え、最大5.0システムの完全なサラウンド・サウンドに対応するために、いくつかのマイクが楽器の周囲に配置されました。さらに、マリンバは、同じ楽器をより親密に録音するために、より小さなスタジオ1の部屋でも録音されています。
インストゥルメントだけでなく、『EKX – MELODIC PERCUSSION WOOD』には製品独自のMIDIの基本ライブラリと、スケールダウンしたサウンドから巨大なサウンドまで、サウンドとマイク・オプションを紹介する幅広いプリセット・コレクションも含まれています。クラシックであれ、アコースティックであれ、エレクトロニックであれ……事実上あらゆる音楽的物語にシームレスに適用できるメロディックな打楽器の真髄をお探しなら、当ライブラリが最適です。