『EKX – MELODIC PERCUSSION METAL』には、メロディック・パーカッションの定番であるビブラフォンとグロッケンシュピールが含まれています。クラシックのアレンジだけでなく、あらゆるジャンルのポピュラー音楽で耳にすることの多いこのメタロフォン・ファミリーの定番楽器は、クリエイターの間で絶対的な人気を誇っています。
ビブラフォンは、鮮やかなトレモロとカラフルでメタリックな音色が持続し、際立った個性を誇ります。同様に、グロッケンシュピールは、その不思議な音色と明るく鈴のような音色で、どんな音楽的状況でも切り抜けることのできる無類のハーモニック・ヴォイスを持っています。
これらの楽器を収録するために、Toontrack社のサウンド・デザイン・チームは、『SUPERIOR DRUMMER 3』のコア・ライブラリーと『SDX – ORCHESTRAL PERCUSSION』をレコーディングした、Galaxy Studiosに再び戻ってきました。前例のないほど細部までこだわって作られ、外界からの事実上あらゆるノイズ干渉に耐えるように設計されたこのスタジオは、この種の繊細な楽器をサンプリングするための典型的なスタジオです。
本格的なオーケストラ・サウンドから、親密でナチュラルなサウンドまで、フレキシブルに使用できるように、この2つの楽器をキャプチャーするためのセットアップには、17本のマイクが使用されています。ビブラフォンはメインホールと「Studio 1」の小さな部屋の両方で録音され、マレットとヴァイオリンの弓でサンプリングされています。オーケストラからシンガーソングライター、ジャズ、ロック、エレクトロニック、ポップスまで、どんなジャンルにも適応する鮮やかなライブラリです。