『ALBION – VOL.2 / LOEGRIA』は、前作『ALBION – VOL.1』のコンセプトを受け継いだ、繊細で美しいシネマティック・サウンドを創造する”シネマティック・ツール”です。
前作にも収録されていた「ALBION ORCHESTRA」(アルビオン・オーケストラ)は、本作では “チェンバー・サイズ” にフィーチャーしており、ストリングス・グループにはトレモロやトリル、ハーモニクス、フラウタンド、コル・レーニョなど、汎用性の高い奏法を収録。ブラス・グループにはユーフォニアムとホルン、サクバット、ウッドウィンズ・グループにはシンプルながらも美しい響きが魅力的なリコーダー・アンサンブルを収録しています。同じく前作にも収録されていた「DARWIN PERCUSSION」(ダーウィン・パーカッション)と「STEPHENSON’S STEAM BAND」(ステファン・スチーム・バンド)には、新たに収録したサウンドが豊富に収録されています。
本作より新しく追加された「BYRON BEATS」(バイロン・ビート)には60~70年代の映画にフィーチャーしたカジュアルでポップなドラムループが、「FENTON REVERSALS」(フェントン・リバーサル)にはフェードイン・サウンド(効果音)が収録されています。