PlayAUDIO1Uは、プロフェッショナルのライブ・パフォーマンスをサポートするために必要な機能を分析して設計され、非常に頑丈な、Mac / PCのトラブルに対するフェイルセーフ機能を備えたツアー仕様のインターフェイスです。原音に忠実なオーディオ出力を提供、加えてステージ全体のMIDI信号のコントロールも行えます。バッキング・トラック、バーチャル・インストゥルメント、その他ライブ環境でコンピューターを必要とする場合のコントロールと再生に最適なオーディオ/MIDIインターフェイスです。
PlayAUDIO1Uの背面には、標準的なIEC電源コネクター、強化パネルの堅牢なXLRコネクター、RTP MIDI用イーサネットポートが装備されています。
何層ものプロテクション
ツアー用に設計されているということは、細かな点まで考慮されているということです。
PlayAUDIO1Uは、iConnectivityの有名なマルチコンピューター・リダンダンシーを採用することで、あなたのショーをフェイル・プルーフします。PlayAUDIO1Uは、接続されたMac /PC上のソフトウェアの信号をチェック、問題が発生すると、気が付かないほどのスピードで自動的にソースのコンピューターを切り替えます。このフェイル・セーフ機能は、あなたのコンピューターから送られてくるMIDIまたはオーディオのどちらか(または両方)の信号をモニターすることによって機能します。
PlayAUDIO1Uは、あなたの演奏に新しいタイプのプロテクションを追加します。ソフトウェアやコンピューターで生じた問題をリスニングするだけでなく、コンピュータから送られてくるオーディオストリームをリスニングすることができます。オーディオにほんのわずかでも問題を検知したら、メイン出力のオーディオをミュートし、ディスプレイを通してオペレーターに診断情報を提供します。これにより、出力を通してPAシステムやモニターなどに望まないオーディオ信号やノイズなどが入るのを防ぐことができます。
PlayAUDIO1Uのディスプレイ – あなたのバーチャル・アシスタント
あなたのバーチャル・アシスタントのように、プロントパネルのディスプレイがMIDIモニタリングやオーディオ・レベルなどのリアルタイム情報を提供します。また、コンピューターが故障したり、システムの他の場所に問題が発生した場合、ディスプレイが警告を表示します。
PlayAUDIO1Uのディスプレイにより、適切なセットアップや問題の診断がこれまでになく迅速かつ簡単になります。
ツアーに耐える設計
12の頑丈なXLR出力
PlayAUDIO1Uのリアパネルは、すでにパフォーマンスの準備ができています。アナログ・スネーク、パッチ盤、ステージボックスに接続してすぐに使用できます。また、XLRジャックはシャーシで補強されており、過酷なツアーにも耐えられます。
1Uラックマウントの筐体
PlayAUDIO1Uラックに入れることも、単体で使用することも可能です。必要な場所にマウントしてください。
IECコネクターで内蔵電源をスイッチング:
外部のAC-DCアダプターは必要ありません!IECコネクターで100v – 220v, 50-60Hzの自動切り替えが可能なため、PlayAUDIO1Uは世界中で使用できます!ツアー先の電源にPlayAUDIO1Uを接続するだけです。
MIDIのマニアでもあるPlayAUDIO1U
iConnectivityはMIDI接続における世界のリーダーであり、イノベーターです。私たちはライブ・パフォーマンスにおけるMIDIで必要とされる技術すべてをPlayAUDIO1Uに注ぎ込みました。
PlayAUDIO1Uは、あなたのライブパフォーマンスにおけるチーフMIDIマネージャーとして機能します。内蔵の5ピンMIDI Din、USBホスト・ポート、接続されたコンピューター、そしてRTP MIDI経由でネットワーク上のMIDIデバイスも接続できます。
すべてのMIDI機器の接続が完了したら、どのMIDI信号をいつどこに送るかを設定することができます。iConnectivityのパワフルなMIDIプロセッシングにより、例えば、プログラムチェンジを接続された周辺機器に送りながら、コンピューターにはシンプルなMIDI信号を送ったり、コンピューターに問題が生じた時に、不要なノート情報が出続けないようにオールノートオフの信号を送る、関係のないCC信号をフィルターするなど、高度なMIDIのコントロール機能が装備されています。