『OBLIVION: Aggression Designer』は、解放されたエネルギーと内臓を揺さぶるような感情を表現し、強烈なサウンドキャラクターであなたの作品を劇的に変貌させるシネマティック音源です。スコアリング・ツールキット『GRAVITY 2』の系譜にある『OBLIVION: Aggression Designer』は、ユニークでスタイリッシュなアナログソースを高度なオーディオ編集および処理技術で洗練させることで、荒々しく、パワフルなサウンドが生み出し、ハイオクタンなアクションシーンの演出に最適。魅力的なリズムペダル、野獣の唸りを彷彿させるベース、灼熱のリード、そしてモジュラーアンビエンスの宝庫です。
『OBLIVION: Aggression Designer』の開発にあたり、HEAVYOCITYは、DOOM Eternal、Justice League x RWBY、Red Vs Blueなどで知られる作曲家、David Levy とパートナーを組みました。彼のトレードマークである暗く不吉なサウンドは、シンセサイザーと生楽器を融合させ、モダンなサウンドデザインを取り入れています。それとHEAVYOCITYの知識と細心のキュレーションを組み合わせ、ユニークでインパクトがあり、感情を喚起させるインストゥルメントが完成しました。
『OBLIVION: Aggression Designer』は、高度にスタイル化されたレイヤーシステムを備える3チャンネルエンジン「OBLIVION Designer」、音楽的ニーズに合ったサウンドへアクセスする最大限の柔軟性を備えた「OBLIVION Menu」という様々なワークフローをサポートするために考案された2つのエンジンを搭載しています。これまでで最もパワフルで直感的なインストゥルメントにより、ワークフローを簡単にカスタマイズ可能。また、インスピレーションの源となる約350種類のスナップショット・プリセットが同梱されています。
象徴的なモジュラー機器の特性を捉えたサウンドソースを収録しています。かつては高度な専門知識が必要とされていたサウンドへ簡単にアクセスできます。
幅広いサウンドをカバーする72種類のリズムベッドを収録。ユニークなリズムパターンは簡単にミックスでき、あなたが思い描く強烈なサウンドを構築するのに役立ちます。
48種類のマルチサンプル・ソースから、大胆で強烈なメロディック・リードやベースラインを作成します。72種類のトナル・パッド / アトナル・パッド / ドローンで、内臓を揺さぶるような不気味なムードを作り出します。
印象的なアクセントと音響的な句読点を提供するように設計されたこれらの要素には、トナルとアトナルのスティング、ユニークなモジュラーノイズ、緊張感を高める要素、そしてディープダイブが含まれます。これらのサウンドデザインのレイヤーは、興味を引き起こし、トラックの不気味な感情を強調します。
『OBLIVION: Aggression Designer』は、これまでで最もパワフルで直感的なサウンドデザインエンジンを備えています。Gravity 2エンジンは、多様な音響シェーピング、複雑なレイヤリング、無限のサウンドソースの組み合わせが可能で、あなたのユニークな個性をすべての作品に注入することができます。
チャンネルにロードされたソースのプレイバックに関する設定を行います。画面中央のスイッチで、選択中のチャンネルにロードされているサンプルのオフセット等を設定する「PLAYBACK MODE (WAVEFORM)」と、チャンネルごとにトリガー時のベロシティ及び再生位置をオートメーションさせるシーケンサ「PLAYBACK MODE (SEQUENCER)」を切り替えます。
ソースのブラウジング、プレビュー、各チャンネルへのロードを行います。ロードは、画面上でのドラッグ&ドロップで可能です。
コンプレッサーやサチュレーションなどの効果を1つのノブでコントロールするPUNISH FX を含む、8段階のマスターFX チェーン(FILTER / PUNISH / COMP / MOD / EQ / DELAY / REVERB)。
36個の鍵盤に、一つずつソースを割り当てることができます。
※Pre Channel Control、及びMacro Sequencer / LFO Page、Master FX は、OBLIVION Designer インストゥルメントと共通です。
鍵盤(ソース)ごとに個別のオフセット、ボリュームエンベロープ/EQ/フィルタを設定します。
インストゥルメント全体にかかるENVELOPE(ADSR)、TONE(FILTER / EQ)、DRIVE(SATURATION / DISTORTION)、MOTION(GATE / PITCH)、SPACE(DELAY / REVERB)を設定します。
各鍵盤にマッピングするソースのブラウジング、プレビュー、鍵盤へのロードを行います。ロードは、ブラウザ内から画面右側の鍵盤へドラッグ&ドロップして行います。