『ABBEY ROAD ORCHESTRA: FLUTES PROFESSIONAL』は、未だかつて誰もが足を踏み入れたことが無い領域に到達した究極の表現を実現するフルート専用のライブラリです。
ベロシティやノート長によって自動的に奏法が切り替わる「Performance Legato」や、滑らかにフレーズを歌い上げる「Lyrical Legato」など8種類のレガートを収録。楽曲に躍動感、情熱、音楽性を与えます。
また、グラミー賞の受賞経験もあるトップエンジニア Simon Rhodes 氏が手作業で丁寧に調整を行った16種類のマイクシグナルを収録。頭の中に思い描くオーケストラの風景を、究極のリアリズムでとらえます。
『ABBEY ROAD ORCHESTRA: FLUTES』は、フルート奏者が奏でる滑らかな音符間の移行を捉え、スムーズで表現力豊かな音の変化を綿密に収録しています。
本製品は演奏性と反応性を高めるように作られており、驚異的なリアリティによって楽曲に命を吹き込み、かつて無いほどのニュアンスと表現力で作曲に新たなインスピレーションを与えることができます。
最先端のレガート・プログラミングを搭載したProとCoreの両バージョンには、複数のダイナミックなレガート・インターバルと、演奏速度とベロシティによってトリガーされる柔軟なインターバル・タイプが用意されており、どのような場面でも理想のレガートを奏でることが可能です。
PRO版にのみ収録されている「Extended」テクニックは、Spitfire Audioの過去の木管ライブラリの中で最も優れたものです。「Extended」テクニックには、ベロシティによってトリガーされる「Marcato」と「Soft attacks」のアタックが追加で収録されており、ディテール、表現力、演奏性において絶対的な頂点を極めています。
エドワード・エルガーやセルゲイ・プロコフィエフなどの有名なクラシック音楽の録音や、ロード・オブ・ザ・リング、スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲、そして最近ではアベンジャーズなどの象徴的な映画音楽の録音が行われており、こと映画音楽界においては説明不要の存在です。
Abbey Road Studios の Studio Oneには、ヴィンテージなものから現代的なものまで様々なマイクを集めた最高のコレクションがあり、コントロール・ルームには72チャンネルの Neve 88 RS コンソールとユニークで包括的なサラウンド・モニター・セクションが設置されており、世界で最もオーケストラの収録に細心の注意を払った環境でした。