Crescendo duoは、ドイツの Rundfunk-Technik が誇る正確なサウンドと、革新的な SPL 120V 技術を組み合わせたものです。120ボルトの内部動作電圧により、Crescendoマイクプリアンプは全く新しい境地を開拓しました。その結果、ディテールが豊かで生き生きとした、等しく素直なサウンドのマイクプリアンプが誕生しました。
Crescendo duoは、マイクをまったく新しい輝きで照らし出します。
なぜなら、これほどまでに増幅されたことがなかったからです。
48 V
48Vスイッチは、コンデンサーマイクの使用に必要な48ボルトのファンタム電源をアクティブにします。
VU-10
このスイッチで、VUメーターに表示されるレベルを-10 dB調整できます。これは高いレベルを表示するのに非常に便利です。
Ø
極性反転スイッチをオンにすると、マイク信号の極性が180°反転します。
HP
オクターブあたり6dBのハイパス・フィルターが120Hz以下のサブソニック・ノイズを低減します。
Mic Gain
ゲインは12段階のスイッチで調整します。プリアンプの範囲は+18 dBから+70 dBです。
Output
切り替え可能な出力コントロールにより、後続機器へのレベル調整が可能です。コントロール範囲は±10 dBです。この結果、トータルゲインは80 dBとなります。
PAD
PADを作動させることで、入力感度を20dB下げることができます。これにより、プリアンプはハイレベルの入力信号に理想的に適応します。
ヒント:PADを有効にすると、Crescendo duoはラインレベルの入力信号にも最適です。
アウトプットスプリッターを内蔵
両方のマイクプリアンプは、それぞれ2つのパラレル出力を備えています。そのため、レコーディング・セッション中のバックアップ・システム用に外部信号分配器を追加する必要はありません。
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