『VINTAGE HORNS 3』は、1970年代までのR&B、ソウル、ロックンロール、ジャズフュージョン、マンボなどの楽曲に登場する「ビンテージ」なホーンセクション・サウンドを再現するソフト音源です。
1960年代～1970年代のシグネチャー・サウンドを再現する『VINTAGE HORNS』や『VINTAGE HORNS 2』の系譜を継いだ本製品は、更に時代をさかのぼって1930年代から1970年代にフォーカス。当時の伝説的な楽曲が持つ「クセ」や「不正確さ」を剥き出しにしたサウンドを体現する金管楽器・木管楽器のコレクションを作ることを目指し、本製品は制作されました。
本製品は、ルイ・アームストロング、チャーリー・パーカー、フレッド・ウェズリー、エディ・ハリス、ウェイン・ショーター、デヴィッド・サンボーン、レニー・ピケットといったレジェンド・ミュージシャンたち、さらにモータウン、タワー・オブ・パワー、J.B.s、リバース・ブラス・バンドといった今なお語り継がれるバンドやレーベルの数々に影響を受け製作されました。
一世を風靡したレジェンドたちのテクニックを研究し、音色やビブラートの使い分けはもちろん、ホンキング（Honking）、スクォーキング（Squawking）、ワーブリング（Warbling）などの特徴的なサウンドを多数収録。また、一般的なソフト音源では矯正されがちな「ゆるいチューニング」をあえてそのまま残すことで、当時のホーンセクションの「良い意味で泥臭い」雰囲気を再現しています。
前作に引き続き、コンサートホールやジャズバーの情景が浮かぶような『VINTAGE HORNS 3』のサウンドは、30～70年代を象徴する音楽ジャンルのみならず、現代的なエレクトロジャンルや映画音楽など、あらゆる場面で活躍すること間違いなしです！