ATC / SCM105AC PRO シリーズ =3-Way Active Mid-Field Centre Channel=

ATC / SCM105AC PRO シリーズ =3-Way Active Mid-Field Centre Channel=
ATC / SCM105AC PRO シリーズ =3-Way Active Mid-Field Centre Channel=

SCM105AiWC Proスピーカー用の1チャンネル6U/19インチラックマウントアンプはこちら。R1-350 アンプ)

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¥2,123,000 (税込)

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SCM105AC Proは、混み合ったコントロールルームでの設置を容易にするため、
キャビネット高を抑えたセンターチャンネル専用モニターとして設計されました。

SCM110A Proミッドフィールドモニターをベースとしており、5.1、7.1サラウンド、またはDolby Atmosなどのイマーシブオーディオフォーマットにおいて、ATCの3ウェイ・ミッドフィールドモニターシリーズと組み合わせることができます。

デュアル9インチ/234mm SLバスドライバー、3インチ/75mmソフトドームミッドレンジ、1インチ/25mmソフトドームツイーターを搭載し、精密アクティブクロスオーバーとディスクリートMOSFETパワーアンプを統合したATC独自の「アンプパック」による3ウェイアクティブ設計を採用しています。

3ウェイ アクティブ・ミッドフィールド・センターチャンネル・モニター

SCM105ACは、混み合ったコントロールルームでの設置を容易にするため、キャビネット高を抑えたセンターチャンネル専用モニターとして設計されました。

SCM110A Proミッドフィールドモニターをベースとしており、5.1、7.1サラウンド、またはDolby Atmosなどのイマーシブオーディオフォーマットにおいて、 ATCの3ウェイ・ミッドフィールドモニターシリーズと組み合わせることができます。

主な特徴

  • 混み合ったコントロールルームへの設置を容易にする低背キャビネット設計
  • シンメトリカル(左右対称)ドライバーレイアウト
  • SCM50/100/110A Proステレオモニタースピーカーの理想的なパートナー*
  • デュアル9インチ/234mm SLバスドライバー、3インチ/75mmソフトドームミッド、1インチ/25mmソフトドームツイーター
  • 精密アクティブクロスオーバーとディスクリートMOSFETパワーアンプを統合したATC独自の「アンプパック」による3ウェイアクティブ設計
  • ワイドダイナミックレンジと広帯域

*SCM150A Proとの組み合わせも可能ですが、最大SPL性能を考慮する必要があります。

内蔵アンプ仕様

200W
Bass(8Ω)
100W
Mid(16Ω)
50W
HF(6Ω)

技術仕様(SCM105AC PRO)

アコースティック
使用ユニット Bass: 2 x SB75-234SL 16Ω
Mid: 1 x SM75-150S 16Ω
HF: 1 x SH25-76S 6Ω
低域カットオフ周波数 30 Hz(-6 dB、無響室)
高域カットオフ周波数 25 kHz(-6 dB)
振幅リニアリティ 50 Hz – 17 kHz(±2 dB)
マッチドレスポンス ±0.5 dB
クロスオーバーポイント 380 Hz & 3.5 kHz
最大音圧レベル 115 dB 連続 / 121 dB ピーク(ペア、IEC Weighted ピンクノイズ、1m、無響室)
システム感度 85 dBC ref. -20 dBu(シングルユニット、1m、ピンクノイズ、バスブースト 0 dB、感度 2.2 dBu/1V)
エレクトロニクス
バランス入力 1 x リアパネルマウント Female XLR、2番ホット
入力インピーダンス 20 kΩ(差動)
入力CMRR >82 dB(10 kHz)
入力感度 フルパワー時 2.2 dBu / 1 Vrms
入力感度コントロール 2.2 dBu – 8.2 dBu / 1 Vrms – 2 Vrms(-6 dB)の範囲で連続可変
バスブーストコントロール 0 dBから+6 dBの範囲で連続可変
クロスオーバーフィルター 4th Order Linkwitz-Riley
周波数特性 <2 Hz – >200 kHz(-3 dB)
アンプ形式 Grounded Source MOSFETベース クラスA/B、対流冷却
出力(Bass / Mid / HF) 200 W(8Ω)/ 100 W(16Ω)/ 50 W(6Ω)
THD+N <0.003% / -92 dB(1 kHz、定格電力1 dB以下、90 kHz帯域幅)
リミッター ATC Active FET瞬間ゲインリダクション、フロントパネルLEDでリミッターアクティブ表示
主電源入力 220-230 V または 115 V – 工場設定。パネルマーキングとラベルを確認してください
消費電力 アイドル時 37 W / 51 VA、1/8パワー 132 W / 178 VA、フルパワー 321 W / 403 VA
熱出力 アイドル時 126 BTU/hr、1/8パワー 366 BTU/hr、フルパワー 413 BTU/hr

3ウェイ アクティブ・ミッドフィールド・インウォール・センターチャンネル・モニター

SCM105AiWCは、混み合ったコントロールルームのフロントウォールへの設置を容易にするため、キャビネット高を抑えたインウォール・センターチャンネル専用モニターとして設計されました。

SCM110AiW Proミッドフィールドモニターをベースとしており、5.1、7.1サラウンド、またはDolby Atmosなどのイマーシブオーディオフォーマットにおいて、 ATCの3ウェイ・ミッドフィールドモニターシリーズと組み合わせることができます。

主な特徴

  • 混み合ったコントロールルームのフロントウォールへの設置を容易にする低背インウォールキャビネット設計
  • シンメトリカル(左右対称)ドライバーレイアウト
  • 最適なフラッシュ・インウォール・マウントのためのスクエアエッジ・フロントバッフルとリアマウント入力パネル
  • SCM50/100/110AiW Proインウォールモニタースピーカーの理想的なパートナー*
  • リモートマウント6U/19インチ ATC独自のアクティブ3チャンネルアンプ R1-350 Proで駆動
  • ワイドダイナミックレンジと広帯域

*SCM150AiW Proとの組み合わせも可能ですが、最大SPL性能を考慮する必要があります。

R1-350 アンプ

SCM105AiWC Proスピーカー用の1チャンネル6U/19インチラックマウントアンプ。 壁面またはラックへの設置に適しています。

R1-350 アンプ仕様

  • 1チャンネル出力
  • 6U/19インチラックマウント対応
  • 壁面マウント対応
  • Bass: 200W(8Ω)/ Mid: 100W(16Ω)/ HF: 50W(6Ω)
  • Class A/B MOSFET設計
  • 対流冷却

R1-350 アンプ寸法

高さ (mm):265
幅 (mm):483
奥行 (mm):222

技術仕様(SCM105AIWC PRO)

アコースティック&エレクトロニクス
アコースティックおよびエレクトロニクス仕様はSCM105AC Proモデルと同一
寸法(SCM105AIWC PRO スピーカー)
スピーカーレベル入力 1 x リアパネルマウント Neutrik NL8
Power/Clip LED入力 1 x リアパネルマウント 5ピン Female XLR
重量 54.7 kg / 120.6 lbs
外形寸法 データシートを参照
寸法(R1-350 アンプ)
外形寸法(高さ x 幅 x 奥行き) 265 x 483 x 222 mm(10 7/16″ x 19″ x 8 3/4″)
重量 15.9 kg / 35 lbs

ソフトドーム・ミッドレンジ

ATCの75mmソフトドーム・ミッドレンジドライバーは、世界で最も先進的なミッドレンジドライバーの一つとして知られています。 独自のショートコイル/ロングギャップモーター構造により、極めて低い歪みと高いダイナミックレンジを実現しています。 音楽の最も重要な帯域を担当するこのドライバーは、ボーカルや楽器の微細なニュアンスを正確に再現します。

SLバスドライバー

SCM105AC Proには、デュアル9インチ/234mm SLバスドライバーが搭載されています。 スーパーリニア(SL)技術により、大きな振幅でも直線性を維持し、深く正確な低域再生を実現します。 強力なマグネット構造と精密に設計されたサスペンションにより、高いSPLでもコントロールされた低歪みの低域を提供します。

アクティブ・クロスオーバー

4次Linkwitz-Rileyフィルターを採用した精密アクティブ・クロスオーバーにより、各ドライバー間のシームレスな統合を実現しています。 380Hzと3.5kHzのクロスオーバーポイントにより、各ドライバーが最適な帯域で動作し、位相特性と周波数特性の両方で優れた性能を発揮します。

Class A/B MOSFET アンプ

Grounded Source MOSFETベースのClass A/Bアンプは、高い効率と優れた音質を両立しています。 対流冷却設計により、ファンノイズのない静かな動作を実現。 200W(Bass)、100W(Mid)、50W(HF)の出力により、大きなダイナミックレンジと十分なヘッドルームを確保しています。

SCM105AC Pro Feature

英国の現代を代表するスピーカーブランド。それがATCです

ATC(Acoustic Transducer Company)社は、プロフェッショナル音響機器用のカスタムドライバーユニットを開発・製造するスピーカー専業メーカーとして1974年に設立されました。その後、社業の発展に伴い、社名をLoudspeaker Technology Limitedと改めましたが、ATCのブランド名は変わることなく今日まで継承されています。

ATCが創業して初めて作り上げた製品は、30 cm口径のコーン型ドライバーユニットでした。その2年後、ATCの名声を決定づける画期的なミッドレンジ・ドライバーが誕生します。300 Hzから3 kHzの帯域を、驚くべき低歪率と高い音圧レベルで再生する75 mm口径のソフトドーム型ドライバーユニットです。巨大な磁気回路を投入したこのドライバーは、スピーカー技術の常識を覆すパフォーマンスによってATCのシンボルとなり、絶え間ない改良を繰り返しながら約半世紀を経た今も主要なモデルに搭載され続けています。

高性能な自社開発ユニットをベースとするATCのプロフェッショナル・スピーカーシステムは、1978年に登場しました。このときATCは、今日に連なるもうひとつの重要な改革を行っています。それはエレクトロニック・クロスオーバーネットワークを併用するアクティブ・マルチアンプ駆動方式への対応です。パッシブタイプの内蔵LCネットワークとスイッチで切り替えることで、アクティブタイプの優位性を容易に判定することができました。このことから、ATCはマルチアンプ駆動をプロフェッショナル・スピーカーシステムの標準構成と考え、1985年までに独自の技術とノウハウを積み上げました。以降、世界各国のレコーディングスタジオをはじめとして、音楽ホール、放送局、映画関連施設、著名アーティストのコンサート機材、さらにはジャズ・クラブその他の一般商業用途にもATCスピーカーおよびコントロールシステムが広く使われるようになりました。

1996年にDVDビデオが実用化されてからは、マルチチャンネル収録用のモニタリングシステムがサウンド・プロフェッショナルの注目を集めていきます。ATCはマルチチャンネルに対応したいくつかの製品を用意しており、幅広いプロのニーズを的確に満たしてきました。しかし、これらの製品は従来のモデルに対して劇的な変更があるわけではありません。75 mm口径のミッドレンジ・ドライバーの伝統をバックボーンとする中音域の解像力は、他の追従を許さないほど厳密な統一性を保っています。これによって、チャンネル数を問わずシームレスに、そのうえATCならではのクオリティで正確なミキシングをサポートします。

最高のものが求められる現場には、ATCを見つけることができます。​

ATC Studio
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