Bold North Audio / MS10-W =1本=

NS-10M純正ウーファーを“動作レベル”で再現

ドイツ Klippel（クリッペル） を使い、純正ユニットの動き・特性・レスポンスを詳細に解析。
単なる音の模倣ではなく、動作そのものの再現を目指した正統リプレイスメントです。

ユーザーが求める“判断しやすい音”を忠実に継承

アタック、ミッドの見通し、質感など、NS-10M特有の音響的キャラクターを高精度で再現。
長年のユーザーでも違和感なく使える、プロの判断を支えるモニタリング性能を提供します。

アメリカMISCO工場での精密アッセンブリー & 厳格検査

すべてのMS10-WはアメリカのMISCO/Bold North Audio工場にて
一台ずつ精密に組み立て、測定し、選別。
スタジオ使用に必要な耐久性・ペア精度を確保した、信頼性の高い品質です。

Klippel（クリッペル）解析とは？

Klippel とは、世界中のプロオーディオメーカーが採用する
“スピーカーの動きを可視化するハイエンド解析システム”。
コーンの動き、磁気回路の力、歪みの出方などを ミクロン単位で測定でき、
純正ウーファーがどのように動作しているかを科学的に再現できる唯一の手法です。
MS10-Wはこの解析に基づき、NS-10Mの動作モデルを高精度で再構築しています。

• 本製品は1本単位での販売です。左右の音場・定位を最良に保つため、左右同時交換（2本購入）を強く推奨します。
• オリジナルのウーファーがサスペンション疲労により性能が低下している場合、同一システム内のツイーターおよびネットワーク（クロスオーバー）にも劣化が生じている可能性があります。これらが疲労・消耗している場合は、本ウーファーを交換しても期待される改善効果が得られないことがあります。
• 取り付けは対応モデル（NS-10Mシリーズ）の寸法・配線極性をよくご確認のうえ実施してください。
• 交換直後はエージングにより音質が安定するまで時間を要する場合があります。適度な音量での慣らし運転を推奨します。
• 記載の社名・製品名は各社の商標です。本製品はヤマハ純正部品ではありません。

※本スペックシートに記載している数値は、Klippel社製測定システムを用いた実測結果です。
本注釈の直下に掲載している設計上の公称値（下記参照）とは、測定条件や測定方法の違いにより一部異なる場合がありますが、いずれも製造ばらつきとして管理されている範囲内の値です。性能や品質に影響はありません。