Woodstock Audio / Open Compressor【★コンプレッサーの内部を「見える化」する。新定番の万能コンプレッサー!★】【★コンプレッサーの内部構造を「見える化」する『Open Compressor』のイントロセール!期間:~2026年1月6日(火)まで!!★】

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注意:本商品は、ソフトウェアライセンスという性質上、返金・返品は一切できませんので、予めご了承ください。

元の価格は ¥19,602 でした。現在の価格は ¥15,681 です。 (税込)

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コンプレッサーの内部構造を「見える化」する。

『Open Compressor』は、コンプレッサーに求められるあらゆる機能を網羅し、さらにクリッパー、リミッター、オート・スレッショルドまでを統合したオールインワン・プラグインです。

本製品の最大の特徴は、ブラックボックスになりがちなコンプレッサーの内部処理をリアルタイムに「可視化」すること。音が変化するプロセスを目で見て確認できるため、技術的な理解を深めながら、迷いなく理想のサウンドメイクを行えます。

サウンドの「仕組み」を視覚的に把握

洗練されたGUIとリアルタイムの視覚分析により、コンプレッションの挙動を直感的に理解できます。パラメーター操作による音の変化が即座にグラフィックへ反映されるため、ダイナミクス処理の理論と実際のサウンドを結び付けながら、的確な調整が可能です。

コンプレッサーそのものをカスタマイズ

信号に合わせて、内部の回路構成(トポロジー)そのものをカスタマイズできるモジュラー設計を採用しています。
Peak/RMS検知の切り替え、フィードフォワード/フィードバック回路の選択、オプティカル(光学式)等のアタック・リリース特性を調整することで、往年の名機と呼ばれるハードウェアの挙動を再現することも、独自のコンプレッサーを作り上げることも可能です。

創造性を広げる多機能性

スムーズで自然な整音から、大胆でアグレッシブなサウンドまで、あらゆるスタイルに対応します。 奇数/偶数次倍音を個別に調整できるサチュレーションや、トーン・コントロール、ダウンワード・エキスパンダー、アップワード・コンプレッションなど、多彩な機能を搭載。各機能がサウンドにどう影響しているかを目視しながら、自由自在にコントロールできます。

制作の99%をカバーする、新たな「主力機」

『Open Compressor』は、日々の制作におけるダイナミクス処理のほとんどをカバーする「ワークホース(主力機)」として設計されました。 特定の名機のエミュレーション(シミュレート)が必要な場面以外、ほぼすべての作業をこのプラグイン一つで完結させることができる、極めて汎用性の高いツールです。

「オート・スレッショルド」によるスマートな制御

通常のコンプレッサーはスレッショルド値(dB)が固定ですが、「オート・スレッショルド」機能を使用すれば、入力信号のレベルに合わせてスレッショルドが自動的に追従します。 ボーカルやドラムのように音量差が激しいソースでも、音量の大小に関わらず均一な深さでコンプレッションを適用でき、全体のダイナミクスを損なうことなく安定したトーンを得られます。

コンプレッサー入力前のトランジェント制御

アタックの速いアグレッシブなコンプレッサーと、スムーズでパンチのあるコンプレッサーのバランスを取ることは容易ではありません。 本製品では、コンプレッサー段の「前段」にクリッパーとリミッターを配置しています。便利な「Detect」機能を使えばワンクリックでピークを検知してトランジェントを処理でき、その後のコンプレッサー段で、ピークに惑わされることなく理想的な音作りを行えます。

ウェーブフォーム・ビジュアライザー

ウェット/ドライ(入力/出力)の波形表示に加え、コンプレッサー、クリッパー、リミッターそれぞれのゲインリダクション推移とスレッショルド・ラインを表示します。

EQ ビジュアライザー

トーン・コントロール・カーブおよびスペクトラム・アナライザーを表示します。

ハーモニクス・ビジュアライザー

奇数/偶数次倍音の配合バランス(ミックス)と、生成された倍音成分を表示します。

ニー・ビジュアライザー

コンプレッサーのニーの形状(カーブ)に加え、そのカーブ上でのゲインリダクションの適用状況を表示します。

オシロスコープ

クリッピングやサチュレーションを適用した際の変化を含め、波形の形状をリアルタイムで表示します。

フルスクリーン・ウェーブフォーム

画面を拡大表示することで、より高解像度な波形ビューを確認しながら設定の微調整が可能です。

コンプレッサー & コントロール
  • 柔軟なコンプレッサー設定:スレッショルド、レシオ(1:1~24:1)、アタック(20μs~250ms)、リリース(25ms~5s)、ニー(0dB~18dB)を細かく調整可能。
  • オート・メイクアップ・ゲイン:コンプレッサー段の音量バランスを自動調整し、バイパス時との比較(A/B比較)を容易にします。
  • オート・アウトプット・ゲイン:サチュレーションやその他の追加プロセスによる音量変化を自動的に補正します。
  • Regular / Optical(オプティカル)モード: Regularモードではアタックとリリースが線形(リニア)カーブを描きます。Opticalモードではアタックタイムが可変になり、リリースカーブが2段階(最初の1秒で50%、残り50%は緩やかに減衰)になります。
  • RMS / Peak モード:検知回路(ディテクター)をPeakまたはRMSに切り替え可能。RMSウィンドウは複数選択可能(5ms、10ms、25ms、50ms、100ms)。
  • F-FWD / F-BACK(フィードフォワード / フィードバック)モード: Feedforwardは多くのデジタルコンプレッサー同様、ゲインリダクション前段で検知を行います。Feedbackは多くのアナログコンプレッサー同様、ゲインリダクション後段で検知を行います。
  • ディテクター HPF / LPF:ディテクター(サイドチェイン)回路にハイパス/ローパス・フィルターを適用し、コンプレッサーが反応する帯域を調整します。
  • ルックアヘッド・コントロール:信号のピークを先読み(Lookahead)することで、トーンを変えずにレベルを制御します。0ms、2ms、5ms、10msの段階切り替えが可能。
  • 外部サイドチェイン:外部信号をトリガーにしてコンプレッション可能。HPF、LPF、ルックアヘッド設定は外部サイドチェイン信号にも適用されます。
  • Dry / Wet コントロール:原音(Dry)とエフェクト音(Wet)のバランスを調整し、パラレル・プロセッシング(並列処理)を行えます。
  • L/R, Mid/Side, Link/Unlink モード:多彩なステレオ構成での処理に対応します。
インテリジェント機能
  • オート・スレッショルド(Auto Threshold):ソース依存のスレッショルド設定により、入力レベルに関係なく一貫したゲインリダクションを適用します。
  • オート・リリース(Auto Release):ソース素材に基づき、リリースタイムを250ms~8sの間でインテリジェントにスケーリングします。ゲインリダクション量が大きいほど、リリースは長くなります。
  • Detect(検出)ボタン:オーディオを解析し、最大トランジェント(ピーク)を検出します。Clipスレッショルドをピークの-1dB、Limitスレッショルドを-2dBに自動設定し、その後手動での微調整も可能です。
シェイピング & カラーリング
  • サチュレーター:バイパススイッチ付きの独立したOdd(奇数)/ Even(偶数)ドライブ・ノブを搭載。
  • クリッパー(Clip):ワンノブ・ソフトクリッパー。シグナルチェーン内でリミッターとコンプレッサーの前段に配置され、スレッショルドを調整可能。
  • リミッター(Limit):自然さを保ちつつアグレッシブな設定が可能なワンノブ・リミッター。シグナルチェーン内でクリッピングの後、コンプレッションの前に配置されます。
  • ローレベル・コントロール:小さな音(Low Level)の情報を調整します。左に回すとダウンワード・エキスパンション(ノイズゲート的効果)、右に回すとアップワード・コンプレッション(小さな音を持ち上げる)として機能します。
  • トーン・コントロール:ローシェルフとハイシェルフを適用し、信号を暗く(Darker/左回し)したり、明るく(Brighter/右回し)したりできます。
ビジュアライザー & UI
  • Closed / Open ビュー:操作子のみのコンパクトな「Closed」ビューと、全操作子とビジュアライザーを表示する拡張「Open」ビューを切り替え可能です。
  • ウェーブフォーム・ビジュアライザー:Wet/Dry波形、各セクション(コンプレッサー、クリッパー、リミッター)のゲインリダクションおよびスレッショルド・ラインを表示し、一時停止やズームも可能です。
  • ウェーブフォーム・フルスクリーン表示:波形ビューを拡大表示し、高解像度で確認しながら設定を微調整できます。主要コントロールは上部パネルで操作可能です。
  • EQ ビジュアライザー:トーン・ダイアルによるEQカーブと、出力信号のスペクトラム・アナライザーを表示します。
  • ニー・ビジュアライザー:コンプレッサーのニー形状と範囲、カーブ上のゲインリダクション状況を表示します。
  • ハーモニクス・ビジュアライザー:奇数/偶数次倍音のミックスと、適用されている倍音の次数を表示します。
  • オシロスコープ:クリッピングやサチュレーションによって波形がどのように成形されているかを可視化します。
  • デルタ・リッスン:原音とエフェクト音の差分(デルタ)のみを試聴し、プラグインの作用を正確に確認できます。
  • GPU グラフィック処理:波形表示やスペクトラムアナライザーの描画にGPUを活用し、パフォーマンスを向上させています。
  • ダイナミック・ウィンドウ・リサイズ:右下の角をドラッグするだけで、プラグインウィンドウのサイズを自由に変更できます。
  • 数値入力 / ポップアップ表示:ダブルクリックで数値を直接入力可能。ホバー時には正確な値をポップアップ表示します。
システム & その他
  • オーバーサンプリング(Low / High):Lowはサチュレーションのみに2倍(2x)のオーバーサンプリングを適用。Highはサチュレーションとコンプレッサーの両方に4倍(4x)のオーバーサンプリングを適用(速いアタックタイム時に重要)。
  • アナログ・コンプレッサー・プリセット:プラグインの柔軟な機能を活用し、様々なアナログ名機を再現したプリセットを収録。
  • 内蔵プリセット・マネージャー:プリセットのブラウズや、ユーザープリセットの保存が可能。
  • 多彩なバイパス・コントロール:プラグイン全体のバイパスに加え、クリッパー、リミッター、サチュレーション、ローレベルコントロール個別のバイパスが可能。
  • 入力 / 出力 VUメーター:メインVUメーターをGR(ゲインリダクション)、Input、Outputのいずれかに切り替え可能。
  • 低CPU負荷:効率的なCPU使用率を実現し、多数のインスタンス起動が可能。オプションモジュールをバイパスすることでさらに負荷を下げられます。
  • ライセンス認証:iLokアカウントが必要です(マシン本体へのライセンス付与、またはiLok USBドングルに対応)。
  • 対応フォーマット:AAX, VST3, AU
  • システム要件:macOS 10.13以降, Windows 10以降

このコンプレッサーの独自性(ユニークな点)は何ですか?

このコンプレッサーが開発された理由は、多くの人にとって「コンプレッション(圧縮)」が最も理解しづらいツールの一つであることをWoodstock Audioが痛感していたからです。

同社は、コンプレッサーの「内部」を効果的に可視化することで仕組みの理解を助け、同時にプロのエンジニアがあらゆる場面で使用できる「ワールドクラスの万能ツール」となるプラグインを目指しました。

Open Compressorは、クリッピング、リミッティング、サチュレーションなどを含むオールインワンの機能を提供するだけでなく、コンポーネント・レベルの基礎的なコントロールを操作することで、あらゆるコンプレッサーの挙動を再現できるように設計されています。 それと同時に、処理の裏側(Under the hood)で実際に何が起きているかを明らかにします。これにより、技術的なプロセスへの理解を深め、楽曲制作においてより的確な判断を下せるようになります。

動作環境
=Mac=
  • OS: macOS 10.13以降 (Intel) / 11以降 (Apple Silicon)
  • DAW: 64-bit 対応のホストアプリケーション
  • RAM: 4 GB 以上(8GB以上を推奨)
  • 対応フォーマット: AAX、VST3、AU
  • 認証方法: iLokドングル(第2世代以降)またはコンピュータ本体へのライセンス認証 ※iLok Cloudへの認証には対応していません
  • その他: アクティベーションおよびアップデートのためにインターネット接続環境が必要です。
=Windows=
  • PC: Windows 10 (64 bit) 以上
  • DAW: 64-bit 対応のホストアプリケーション
  • RAM: 4 GB 以上
  • 対応フォーマット: AAX、VST3
  • 認証方法: iLokドングル(第2世代以降)またはコンピュータ本体へのライセンス認証 ※iLok Cloudへの認証には対応していません
  • その他: アクティベーションおよびアップデートのためにインターネット接続環境が必要です。
ご使用にあたって
  • 本製品は初回起動時にオンライン環境でのマシン認証が必要です。認証後、マシンの構成が変わらない限りオフライン環境でご使用いただけますが、製品のアップデート時には再度インターネット接続が必要となります。
  • 本製品はライセンスの認証にiLokアカウントが必要です(iLok USBドングル、またはコンピュータ本体へのライセンス付与に対応)。
  • 本製品のインストールには、200MB以上の空き容量が必要です。
  • 本製品をスムーズに動作させる為に、処理速度の速いCPU及びRAMメモリに十分な余裕があるコンピュータにインストールしてご使用されることをお奨めいたします。
  • ここに掲載している製品の仕様は、予告無く変更されることがあります。
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