Liberty DAC IIは、小型ながらフルスペックのUSB再生に対応し好評を博したLiberty DACの後継モデルが登場!
フラッグシップクラスの高性能DACチップ「ES9038Q2M」を搭載し、最大PCM384kHz/32bit,DSD256の再生に対応。60W大型トロイダルトランスによる余裕のある電源部と使いやすさに配慮した操作系で、音質・ユーザビリティーを劇的に向上いたしました。
高性能DACチップ「ES9038Q2M」搭載
Liberty DAC IIは、ESS Technology社の高性能DACチップ「ES9038Q2M」を採用しています。9038Q2Mは、高い評価を得ているESS社の特許取得済み32ビットHyperStream® II DACアーキテクチャーとTime Domain Jitter Eliminatorを使用することで、最大127dBのダイナミックレンジを実現。
優れた過渡特性と低歪みにより、サイズを超えたサウンドクオリティーを提供いたします。
PCM 384kHz/32bit、DSDの再生に対応
Liberty DAC IIは、USB Audio Class2対応で、ドライバーのインストール不要で384kHz/32bitまでのPCMデータ、DSD256(11.2MHz)までのDSDデータ再生に対応しています。
※DoPでのDSD256再生に対応するため、再生プレーヤー上では768kHz対応DACとして表示されますが、音楽データの再生はPCM384kHzまでとなります。
オーバーサイズの60Wトロイダルトランス電源を採用
Liberty DAC IIでは、これまでフラッグシップのManhattanシリーズでのみ採用されてきたトロイダルトランス電源を採用しました。
大きく余裕を持たせた60W供給可能なリニア電源はインピーダンスが低く、過渡特性に優れているため、タイトな低音と、安定したサウンドステージの両方を実現することが可能です。
認証取得済みハードウェアMQA®デコーダ内蔵
Liberty DAC IIには、MQAフルデコードが可能となる認証済みのMQAハードウェアデコーダーを搭載しています。USB入力だけでなく、同軸デジタル入力・光デジタル入力・AES/EBU入力端子経由でのMQAデコードも可能です。お使いのCDプレーヤー、CDトランスポートでMQA-CDを再生いただき、デジタル接続することでMQA-CDのクオリティを完全に引き出すことができます。
低ノイズタイプの10psマスタークロック回路を搭載
Liberty DAC IIは優れた低ジッター性能を誇る水晶発振器をマスタークロックとして採用。内部ジッター10ピコ秒という極めて低いジッター値を実現する最新デバイスを採用することで、D/A変換時の時間軸上の揺らぎを圧倒的に低減しています。
様々な環境で使用可能な豊富な入出力
Liberty DAC IIでは、様々なシチュエーションでリファレンスのDACとしてご使用いただけるよう、豊富な入出力を備えています。
また、ヘッドホン端子にヘッドホンを接続するとXLR ,RCAアナログ出力はミュートされるので、スピーカーシステムとヘッドホンシステムを両立することが可能です。
入力端子
USB B端子×1系統
RCA同軸×2系統
TOSLINK×1系統
AES /EBU×1系統
出力端子
XLRバランス×1系統
RCAアンバランス×1系統
6.3mmヘッドホン×1系統
直感的に操作できる操作系&LEDインジケーター
Liberty DAC IIは操作系がフロントパネルに集約されており、入力/ビットレート/サンプリングレート/ボリュームなどの機能を直感的に認識、操作が可能です。
また、各機能がプリントされているため、現在の設定を迷うことなく把握することができます。