Pushは、音楽作成に必要なすべてを指先ひとつで操作できるインストゥルメントです。
音楽を作ることは簡単ではありません。集中力を保つには、アイデアをすばやくキャプチャできる状態にし、スムーズな作業を邪魔する煩雑なテクノロジーを排除しておく必要があります。コンピューターは単独でのサウンド作りを可能にしてくれます。でも、インスピレーションを与えてくれるのはやっぱり楽器。Pushは、ユーザーが必要とする最高のすべてを提供します。パワフルで表現力豊かなインストゥルメントで、無数のサウンド・パレットのハンズオン・コントロールを提供。コンピューターを目視で確認する必要はありません。
Abayomi 名義で活動する彼がPushのみを使用して作品を仕上げる様子をご覧ください。Pushのサンプル編集、ドラム・ワークフロー、メロディとハーモニー機能について詳しく学べます。
音楽をキャプチャ。
あらゆる音楽アイデアをプレイ&ステップ・シーケンス。ドラムでも調音楽器でも、Pushはユーザーのニーズに適応。感触に優れたパッドやコントロールで、クリエイティブ・フローを邪魔しません。
ビートの作成についてさらに詳しく
ノートやコードの再生についてさらに詳しく
サンプルを再生して微調整。ビートをスライス、ワンショットを再生、ワープでサンプルを加工。
Pushは、サンプルを再生および加工するさまざまな方法を提供します。サンプルをスライスしてパッドに配置したり、ワンショットを再生したり、長いサンプルをワープさせてソングとタイミングを合わせたりできます。
あらゆるサウンドを指先ひとつで操作。
Liveデバイス、サードパーティ製プラグイン、サンプルのすべてにアクセス。Pushを使用して、サウンドのブラウズ、試聴、ロードが可能です。Live内蔵デバイス、VST/Audio Unitプラグイン、サンプル・ライブラリもハンズオンですばやく操作できます。
インストゥルメント、サンプル、エフェクトを調整。
カラー・ディスプレイにはサンプルまたはデバイスのパラメーターが表示され、タッチセンシティブ・エンコーダーを使用してパワフルでありながら直感的なサウンド・デザインが可能です。
ソングを作成。
プレイ内容を録音しましょう。バリエーションを作成して、新しいコンビネーションで曲構成をさまざまに検討できます。Pushはユーザーのプレイを音楽アイデアとしてキャプチャするので、これらを組み合わせてソング作成に活用できます。
ミックスして仕上げる。
エンコーダーを使用してミックスをハンズオンで調整。レベル、パン、センドはディスプレイに表示されるフィードバックを確認しながら調整できます。
再生も演奏も。
Pushは、スタジオもステージもお手のもの。ループを用いたアドリブ演奏とドラム、ノート、コードの演奏を切り替えることで、表現力豊かなパッドを使用して状況に応じた臨機応変なパフォーマンスが可能です。
優れた操作性、美しい外観。
Abletonがデザイン・設計したPushは、エレガントで魅力的でありながら優れた操作性を誇ります。
ソングを仕上げる。
アレンジ、詳細編集、完成したソングをエクスポートする準備が整ったら、Pushからコンピューターへと操作を切り替えるだけ。Ableton Liveには、作成されたソングが表示されています。これも、PushとAbleton Liveの完全統合がなせるもの。
Pushは、制作初期段階においてインスピレーションの源となるハンズオンコントロール用ハードウェアと、後期段階での微調整に能力を発揮するフル機能を搭載した音楽制作ソフトウェアとの両方の利点をユーザーにもたらします。