伝説のモータウン・サウンドを再現するパッシブD.I.
・1960年代当時の音色を忠実に再現するパッシブD.I.
・モータウンの栄光の地、デトロイトで製造
・電源不要
・他のディレクト・ボックスにはないピュアな音像
Introduction
1960~70年代のモータウン・ミュージックのレコーディングで使われなくなったものが無いと言っても過言ではない著名なダイレクト・ボックスに、ACME AUDIOの”Motown D.I. WB-3”は誕生しました。オリジナルのD.I.で用いられたトランスフォーマーやスピーカーのPinnacle P1など様々なラインナップを取り揃えています。
そして完成したMotown D.I. WB-3には、オリジナルD.I.と同等のコンポーネントが用いられ、全く変わらないサウンド・キャラクターとスペックを持ち、他のダイレクト・ボックス・ボックスにはない特徴な音像を特徴としています。Motown D.I.の製造はモータウンの発祥の地デトロイトで行っております。
In Use
Motown D.I. WB-3は、出力信号をミキサーやプリアンプに接続する1960~70年代当時の使用方法を前提に再現されています。D.I.の後段にはマイク・プリアンプを繋ぐことで、Motown D.I.の出力レベルはマイク・プリアンプの入力レベルに合わせたものになっています。
具体的には、マイク・プリアンプのゲインを20~40dB程度に設定した時に0dBまたはそれ以上の出力が得られる仕様になっております。
ライン入力のプリアンプでは十分なゲインが得られるので、必ずマイク・プリアンプでご使用下さい。
時々のモータウン・サウンドを追求したい場合には、これらのコンソールやプリアンプに繋ぎますと、ソリッドなモータウン・サウンドが得られます。まさに真の正統なモータウン・サウンドが蘇ります。
スイッチをATTN.側に切替えると、さらに20~40dB程度のゲインが減衰します。