Auto-Tuneは、20年に渡り業界標準のピッチ補正ツールとして多くのレコーディングで使用され、現代のポピュラー音楽の特徴的なボーカル効果を生み出すツールとして選ばれてきました。
Auto-Tune Artistは、直感的なインターフェイス、ライブパフォーマンスのための低レイテンシー、パワフルなMIDI機能を備え、ミュージシャン、プロデューサー、スタジオ、ライブサウンドエンジニアのニーズに応えたプロフェッショナルなリアルタイムピッチ補正ツールです。
Auto-Tune Proの高度なリアルタイムピッチ補正機能をすべて含み、ステージやスタジオでのローレイテンシーパフォーマンスに最適化されています。
注意:本商品は、ソフトウェアライセンスという性質上、返金・返品は一切できませんので、予めご了承ください。
リアルタイムのピッチ補正に最適化されたAuto Mode
Auto-Tune Artistの「Auto Mode」では、Auto-Tune Proと同様に「BASICビュー」と「ADVANCEDビュー」という2つのユニークな画面が用意されています。「BASICビュー」では、高度なコントロールの一部が非表示になり、最も重要で最もよく使う機能を強調したシンプルな作業環境を実現します。
「ADVANCED」ボタンをクリックすると、「ADVANCEDビュー」に切り替わり、豊富なパラメーターが表示されます。もう一度「ADVANCED」ボタンをクリックすると、再び「BASICビュー」に切り替わります。「ADVANCEDビュー」でパラメーターに加えた変更は、「BASICビュー」に切り替えても有効になります。
Auto Mode – BASICビュー
Auto Mode – ADVANCEDビュー
Classic Mode 搭載
「Classic Mode」は、クラシックな「Auto-Tune 5の音」が待望の復活を遂げたモードです。
Auto-Tuneに新機能(フォルマント補正、スロートモデリング、Flex-Tuneなど)を追加するたびに、Auto-Tuneのアルゴリズムは進化し、その音質は微妙に変化し、Auto-Tuneのバージョンごとに微妙に異なるキャラクターを持つようになりました。
このAuto-Tune 5のサウンドは、代表的なポップスのレコーディングに使用されたこともあって、ミュージシャンやオーディオエンジニア、プロデューサーの間でカルト的な人気を博しています。ご要望にお応えして、Auto-Tune Artistの「Classic Mode」でAuto-Tune 5のサウンドをお楽しみいただけるようになりました。
「Classic Mode」とAuto-Tune Artistのデフォルト・サウンドの違いは非常に微妙なものですが、注意して聴いてみると、ボーカルに若干の明るさが加わり、Retune Speedが速い場合には音符間のアタックとトランジションがより明確になっていることに気づくかもしれません。
CLASSIC MODE ボタン
Auto-Keyプラグイン対応
「Auto-Key」(別売)は、音楽のキーとスケールを自動的に検出して、その情報をワンクリックでAuto-Tune Artistに送信するプラグインです。Auto-Tune Artistは、「Auto-Key」に対応しています。
その他の新機能
MIDIパラメーターコントロール
Auto-Tune Proの主要なパラメーターの多く(Retune Speed、Flex-Tune、Humanize、Throat Length、すべてのVibrato機能)は、MIDIコントローラーでリアルタイムにコントロールできるようになりました。MIDIデバイスのコントロールにパラメーターを割り当てれば、ステージやスタジオで劇的な効果をリアルタイムに発揮することができます。