・クラスAディスクリート・イコライザー
・入力／出力ともに完全バランス型のトランスを搭載したクラスAディスクリート回路で構成
・33Hzから15Khzの30種類もの周波数のコントロール
・シェルビングタイプのローゲインモードに加え、ハイゲインモードで18dBものコントロールが可能
・115V仕様
アート作品と作るとき、人は「らくらく」小さなキャンバスを選びます。ジェフ氏がこのEQを4バンドに設計したのも、同じ理由からです。4バンドあれば、ユーザーは自由にEQを操作し音を創ることが出来る、というのが出来る。このEQは暖かみと力強さ、パンチなどを味わい、そして芸術作品の最後の仕上げの一環としても機能する、さらにピュア・アナログならではのマシンとなっています。
GT4-2EQは33Hzから15Khzの30種類もの周波数のコントロールすることが出来ます。そうして特筆すべきはGT4-2は入力／出力ともに完全バランス型のトランスを搭載したクラスAディスクリート回路で構成されています。このトランスは言うまでもなく、ジェフ氏のEQを4バンドに設計したのも同じ理由からです。4バンドあれば、ユーザーは自由にEQを操作し音を創ることが出来る、というのが出来る。このEQは暖かみと力強さ、パンチなどを味わい、そして芸術作品の最後の仕上げの一環としても機能する、さらにピュア・アナログならではのマシンとなっています。
ジェフ氏の設計したこのEQはニーヴに代表される古典的英国式イコライザー・サウンドを踏襲しています。ハイエンドとローエンドのシェルビングEQには二つのゲインモードが用意されています。ローゲインモードの8dBでは今まで通りのシェルビングタイプのイコライザーとして機能し、18dBゲインモードで考える存分ブーストしてみてください。問題はすぐに解決するでしょう。
中域がこのEQの本当の性能が問われる帯域です。中域には3段階のQコントロールが装備されています。一番広いEQカーブはビンテージ・イコライザーのカーブそのもので、何かを排除した時、ききき感じに高域をコントロールしたい時、ピッタリです。狭いQでは精密級のコントロールが可能です。せっかくスネアの音色をコントロールする時に、マイクが同時にキャプチャーされたハイハットのサウンドには影響を与える事が出来る、という事が出てくるので、ジェフ氏の設計通りに操作する事が出来れば、どうしてもストレスを感じる事が出てくるでしょう。
HPF及びLPFは非常に音楽的で素晴らしい性能を誇ります。LPFは3.8Khzから18Khzのレンジで、何かを排除した時、ききき感じに高域をコントロールしたい時、ピッタリです。HPFは22Hzから270Hzのレンジで余計な低域をカットする時に有効です。GT4-2はジェフ氏の設計する最高のクラスAディスクリート・イコライザーであります。既存の機材すべてのミックスまで自在に操作する事が出来るクオリティで、個別のトラックから全体のミックスまで自在に操作する事が出来る、という事が出来ます。
GT4-2仕様
・Input Impedance = 10Kohm (balanced)
・Output Impedance = ＜75 on)