ナチュラルさと原音への忠実さに長ける、最もトランスペアレントなコンプレッサー。
Squish As Compressorは、Bondi Effectsによる最もトランスペアレントなコンプレッサーです。
演奏のダイナミクスに追従して、自動でアタックタイムとリリースタイムが変化。
常時ONでも常にナチュラルなコンプレッションをキープし、自分でさえ気づかないような微細なニュアンスを引き出します。
Bondi Effectsらしさの一つであるクリーンさはSquish As Compressorでも健在。
最高品質のVCAとディテクターを使用することで、よりクリアなサウンドを実現しました。
他に類を見ない原音への忠実さと明瞭さに加え、ゲインリダクションメーターやBLENDノブなど便利なコントロール類も搭載。
あなたのトーンを次のレベルへと高める、研ぎ澄まされたコンプレッサーです。
コンプレッサーのアタックタイムとリリースタイムは、プレイヤーのタッチやフィーリングに強く影響します。
そのため、固定のアタックタイムとリリースタイムでコンプレッサーを常時ONにしておくと、演奏のダイナミクスやタッチが意図しない方向へ変化してしまうことも多々あります。
Squish As Compressorのアタックタイムとリリースタイムは、常に音楽的なサウンドになるように自動で変化します。演奏のダイナミクスに追従するため、Squish Asを常時ONにしていても常に自然なフィーリングを維持することができます。
アタックは強く弾けば早くなり、弱く弾けば遅くなります。対してリリースは125dB/s、8ms/dBの値で、常にアタックに対して遅くなります。
原音に忠実に、ダイナミクスだけを制御。
トーンに余分な色付けをしない、原音に忠実なプロセッシングを求めて設計されたSquish As Compressorは、VCAを用いたプロセッシングを採用。
使用するパーツも厳選されており、その高い品質で知られるBlackmer® VCAとTrue RMS Detectorを使用することで、よりクリーンで原音に忠実なコンプレッションが可能になりました。
また20Hz ~ 20kHzの完全な周波数帯域幅と、-6.3dBu ~ -46.3dBuの幅広い感度範囲で様々な入力に対応。最大+12dBuの高出力ペダルにも対応しています。
-96dBuのノイズフロアも相まって、ペダルボードのどの位置でも、またベースやシンセサイザーなどと組み合わせても、常にクリアかつノイズレスにコンプレッションを行います。
加えてBLENDコントロールで、原音とコンプレッションした音をミックスするパラレルコンプレッションも可能。
最もトランスペアレントなコンプレッサーであるSquish As Compressorは、そのクリーンさにおいて他の追随を許しません。
Squish As Compressorはそのクリーンなサウンドのみならず、コントロールにおいても洗練されたデザインになっています。
RATIOコントロールは1:1(コンプレッション無し)から∞:1(リミッティング)まで可変。透明感のあるスムースなコンプレッションから、ブリックウォールのようなリミッティングまで対応しています。
加えてTONEノブとGAINノブで、コンプレッションされたウェットシグナルのイコライジングとゲイン調整が可能。
BLENDコントロールと併せて使用すれば、原音には一切手をかけずに音色を補正することができます。
さらに、コンプレッサーの動作を視覚的に表示するゲインリダクションメーターも搭載。
ゲインリダクションの量をdB単位で表示することで、サウンドメイクをより容易に行うことができます。
開発者 Jon Ashleyからのコメント
つい数年前まで、ペダルコンプレッサーは技術的にあまり良いとは言えないものでした。
私にとって初めてのコンプレッサーはRoss Compressorだったのですが、ハイエンドがカットされ、過剰に音が小さくなり、フィーリングも意図しない方向へ変わってしまうように感じました。どう使えばよいのかもわからず、なぜお気に入りのギタリストが「これが音を良くしてくれる」と言っているのかすら理解できませんでした。
後に私はOrigin Effects Cali76、機能と原音への忠実さが進歩したという点で重要なこのペダルを手に入れました。プリアンプはアイコニックな1176サウンドと銘打たれ、その歪みもとても音楽的だったのですが、私はコンプレッサーを常時ONにして使っていたのです。
その時、自分にとって本当に必要なのは、トーンに手を加えないコンプレッサーだということに気付きました。
これがSquish As Compressorを開発したきっかけです。
最高品質のBlackmer® VCAとTrue-RMS detectorを使用することで、トーンに色付けをしない、ナチュラルで原音に忠実なダイナミクスプロセッシングを可能にしました。
サウンドを安定させ、ピークを落ち着かせ、そして微細なニュアンスをブーストする。更にRATIOを高くしてBLENDを下げることで、トーンに深みを加えるパラレルコンプレッションもできます。
Squish Asは、常時ONにするのにピッタリなコンプレッサーなのです。
もちろん、より強くコンプレッサーをかけることもできます。RATIOとBLENDを上げればコンプレッションの主張が強くなりますが、それでもトーンに色付けすることはありません。ただただ音量差を減らし、サウンドの密度と安定性だけを加えるのです。