CHANDLER Limited のデザイナー、 ウェイド・ゴークが 2年以上を開発に費やした <絶対の自信作> 。
最大の特徴は 音楽的な質感 が最優先された回路設計にあります。
全ての設計的判断は実際のレコーディングとリスニングのみで追い込まれています。測定機や数学的な計算、物理的な検証に束縛される事を徹底的に拒否しました。 <実際にそれがどのように聴こえるか?>を最も重要視したのです。例えばATTACKやRELEASEの ○○sec といった表記はこのGerm Comp には存在しません、RATIOに ○ : ● の比率も存在しません。全てはリスニングテストから <音楽がどのように音楽的に響くか?> を基準に決定されました。
従来の数値に呪われたプロオーディオ機器ではない、まるで上質な楽器を作り上げるようなアプローチによって誕生した音楽性の為のワン・アンド・オンリーなコンプレッサーです。
「Germaniumシリーズは個性的ですよね。これは取りあえずいじってみる、みたいな感覚がありますね(笑)このGermaniumシリーズはGainとFeedbackで音作りがある程度できてしまうので、音作りのバリエーションがすごい広いというのと、コンプレッサーもベースとかに通すと厚みや粘りが出ていいですよね。
Germanium Compressorは特殊で、掛かり方も含めて今までのコンプレッサーと違うじゃないですか。大体この辺りをいじったらこれだけ変わるっているイメージができないところの「偶然性のある面白さ」がいいですよね。プラグインは視覚的に細かく音作りができるものも多いけど、Germanium Compressorは耳だけで確かめてっていうのが面白いですよね。そこがGermaniumシリーズの魅力だと思いますね。」→ 続きを読む
サウンドプロデューサー
鈴木Daichi秀行様