『VIO X206-60×90』は、音圧とリニアなレスポンスを実現する超小型の2-Wayアクティブラウドスピーカーです。
ホーンキット『HK-6090』を別売りのウェーブガイドキット『HK-15100WG』へ交換することで簡単に『VIO X206-100×15』(ラインアレイ向け)に設定することができます。
1台2役で圧倒的な汎用性
『VIO X206』は、VIO Xシリーズの圧倒的なサウンドパフォーマンスを超小型キャビネットに収め、ポイントソーススピーカーとラインアレイシステムの両方に対応する高い汎用性を実現。
『VIO X206-60×90』にはホーンキット『HK-6090』が中央のHF部に装着されています。これらは、ネジ4点で留められており用途に合わせてウェーブガイドキット『HK-15100WG』(指向角100°x15°)に簡単に交換することができます。また、HFコレクションスイッチを搭載し、指向角に合わせてDSPの動作を最適化することができます。
小型ながら圧倒的な存在感を放つサウンド
『VIO X206』は、6.5インチネオジムトランスデューサー2基と1インチコンプレッションドライバーを1基搭載し、900W RMSのClass-D Digipro G3パワーアンプで駆動します。
洗練されたスリムなキャビネットは設置場所を選ばず、ライブステージや企業のイベント施設、会議室や飲食店などにも簡単に設置可能。最大SPLが131dBに到達する迫力のサウンドを奏でます。
dBTechnologies AURORA NET対応
VIOシリーズなどの製品と同様に、「dBTechnologies AURORA NET」スピーカーマネージメントソフトウェアに対応したRDNetポートを装備しています。
サブウーハーVIO S115との組み合わせで12のシステムに対応
指向角が60°×90°の『VIO X206-60×90』(ポイントソース向け)、100°×15°の『VIO X206-100×15』(ラインアレイ向け)、15インチサブウーハー『VIO S115』の組み合わせで12種類のシステムを構築でき、小規模設備用途、小~中規模コンサートのメインスピーカー用途、大規模コンサートのフォロー用スピーカー用途まで幅広く対応します。