Earthworks / SV33【★14mmカプセルを搭載したスタジオボーカルマイクロフォンのフラッグシップモデル!★】

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Earthworks / SV33【★14mmカプセルを搭載したスタジオボーカルマイクロフォンのフラッグシップモデル!★】

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¥363,000¥390,500 (税込)

SET内容

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SV33は、14mmカプセルを搭載したスタジオボーカルマイクロフォンのフラッグシップモデルです。

圧巻のパフォーマンスは究極のリアリズムで録音したい。フロントアドレスマイクロフォンSV33は、魅惑的なディテールに満ちたヴォーカルを演出し、暖かさと正確無比なオーディオパフォーマンスを提供します。カーディオイド・ポーラー・パターンは、偉大なスイートスポットと信じられないほどのリア・リジェクションで、ボーカル・パフォーマンスの完全なクオリティを維持しながら、あらゆるレコーディング・セッションに自由と容易さをもたらします。

ボーカル収録における真の自由さを追求

これまで、これほどの高純度の自由さを与えるボーカルマイクは存在しませんでした。表現、動きなどの自由に行うリスクも含め、ボーカル・パフォーマンスの本質をすべて捉えきること。SV33は、他のハイエンドのスタジオマイクロフォンに見られる制限を排除し、ボーカリストとエンジニアの両方のプロセスを容易にします。あらゆる感情に溢れた瞬間を、息をのむような鮮明さで捉えます。

クリスタルクリアなボーカル

SV33はディテールとニュアンスが一杯に詰まったクリスタルクリアなヴォーカルを提供するのに優れています。信じられないほどのローエンドから、滑らかなミッドレンジとハイエンドのディテールまで、簡単にミックスできます。開放感や空気感をすべてキャプチャします。すぐ耳元で歌っているかのように、活気に満ちたボーカルトラックを捉えます。

妥協のない信号経路

ディスクリート設計のクラスA回路による妥協のない信号経路は、可能な限り純粋なサウンドを提供します。SV33は、あらゆるレコーディングセッションで最高の音質と世界最高レベルのパフォーマンスを実現します。

真のカーディオイド

SV33のワイドカーディオイド・パターンは、高品位なボーカルを維持しつつ、マイクの前で自由に移動できるように、軸上で非常にうまく動作します。軸から外れると不要な音を逃すことができます。そのため、マイク被りの可能性はほとんど無く、無色で純粋なサウンドが保たれます。
フロントアドレス
14 mmカプセル
トゥルーカーディオイド
対応周波数域:30Hz – 33kHz
最大145dB SPL
手作業による正確なチューニング
Nextel® 高耐久性を持つ艶消しダークブラック仕上げ

SV33にUK Rycote社特製ショック・マウント同梱したバンドル・パッケージ

ハンドリング・ノイズに非常に強いSV33であってもスタンドからの振動ノイズからのアイソレーションが必要な場合があります。SV33 Studio Bundleには Rycote (UK )社と特製SMR33ショック・マウントを専用キャリリング・ケースに同梱。このショック・マウントにより100Hz以下の周波数帯を平均50dBアイソレーションします。ブラス製 5/8″ – 3/8″ マイクスタンド・アダプター付属

SV33 付属アクセサリー

・専用のマイク・マウント

・SKB製専用ケース

SV33
周波数特性:30Hz to 33kHz ±2 dB @ 5 inches (12.7 cm)
指向特性:カーディオイド
感度:10 mV/Pa(-40 dBV/Pa)
電源電圧:24 – 48V ファンタム, 10mA
最大入力レベル:145 dB SPL
出力端子:XLR (2 番ホット)
出力インピーダンス:65Ω、バランス (Pin 2 & 3)
最小出力ロード:600Ω (pin 2 & 3)
出力ノイズ:15dB SPL 相当(A-weighted)
寸法:211mm x 50mm
重量:1.13kg

Chara
アーティスト

Earthworks SV33 レビュー
使えるマイクが欲しくて、今回(既に持っている)普通のものとは異なるマイクをいくつか試した中からSV33を買いました。私のヴォーカル・スタイルはめちゃめちゃウィスパー、中声、ストロングボイスとダイナミクスの幅が結構あるけど、どの声でも自由に使いやすい気がしたので欲しくなりました。
新曲のsweet night feverの自宅で録った仮歌もSV33。雰囲気も良く録音できて、デモの時のボーカルをそのままま使ったりできて気に入ってる。

青野 光政 氏
レコーディングエンジニア/I・DE・A Sound主宰

Earthworks SV33 〜今までのマイクとはここが絶対に違う〜
ヴォーカリストが気持ちよくマイクの位置を気にせず唄うことが出来るマイク、これは凄く重要です。SV33は、歌い手が大きめパフォーマンスをして動いても、マイクの位置を気にせず、歌の情報をきちんと録ってくれます。こういう仕事をしてくれるマイクには、なかなかお目にかかれません。
今までのマイクは、どうしてもアーティストがマイクの正面に立ち、中心から動かないで唄ってもらう必要がありました。ベテランの方は、それをわかっているので動かないで唄ってくれますが、若いシンガーから「もっと動いて歌を唄って録ってみたい」と要望があったときには、ハンドマイクを使って録っていましたが、どうしてもケーブル・ノイズなどを拾ってしまいます。しかしこのSV33が出たおかげで問題が一気に解決しました。

Sound & Recording

まずは外観を見てみてみると、フロント・アドレス型のコンデンサー・マイクです。ボーカル用をうたうコンデンサー・マイクで、フロント・アドレス型はあまり見かけないですね。ここにも設計者のこだわりや工夫が見られるようです。

仕様については、24〜48Vのファンタム電源で動作し、指向性の切り替えやPAD、ローカット・フィルターなどは付いていません。グリルの内側にはスクリーンが入っているため、近距離で使用するとき以外は外部のポップ・フィルターが要らないようです。指向性は、フロント・アドレスという設計から狭い単一指向なのかなと想像しましたが、むしろ逆。フロントの半球全体で一定の周波数応答を持つワイドな単一指向性です。実際にスタジオでNEUMANN U87と比べてみたところ、ボーカリストがダイアフラムの正面から外れていくにつれてU87は周波数特性が著しく変化し、フォーカスが崩れていったのに対して、SV33はボーカリストがダイアフラムの真横に来るくらいまではディテールを崩しません。

そして構造上の利点なのか、ボーカリストが背面(フロントの半球と真逆側)に来るとグッとレベルが下がります。これは、使用時にどう影響してくるのでしょう? 残響の多い部屋でレコーディングする場合、収音されるのは“実音(声)+残響”となるため、深くコンプレッションすると声が遠く聴こえてしまうこともあります。ですがSV33は背面からのかぶりが少ないため、深くコンプをかけても音が遠くなりにくいというメリットがあるのです。検証してみると、やはりU87よりアンビエンスが少ないという結果でした。また、歌い手によっては体全体を揺らしつつパフォーマンスする方も居らっしゃいますが、正面のスイート・スポット辺りでの音色変化も概ね少ない印象です。こうした特性は構造に起因するものでしょうか、かなりの工夫がうかがえます。本機はスタジオでの使用を前提に開発されているようですが、構造面から考えて、ルーム・アコースティックにクセのあるプライベート・スタジオなどでも威力を発揮すると思います。

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