ベース専用設計のパラメトリックEQ+ブースト。スタジオクオリティの音作りと精密なコントロールを実現。
Bass ParaEq は、ベーシストのために専用設計された唯一のパラメトリックEQ/ブーストペダル。
3バンドのフルパラメトリックEQは、すべてQ幅可変に対応し、ローエンドを自在に整えるダイナミック・ローシェルフ、不要な低域や高域をカットできるハイパス/ローパスフィルター、そして最大+30dBのクリーンブーストを備えています。
10MΩの超高インピーダンス入力への切り替え機能により、ピックアップ搭載のアップライトベース(ウッドベース)などを、楽器本来のサウンドを一切失うことなく接続することができます。さらに、自動検知式のバランス出力を備え、DI/プリアンプとして利用することも可能です!
27Vに昇圧された内部電源がもたらす高いヘッドルーム、低ノイズ+低歪なオーディオ設計など、スタジオのレコーディング機器に匹敵するほどの高音質な回路設計を徹底。Empress Effectsならではの透明感のあるサウンドと完璧なコントロール性を両立しています。
ベースサウンドのシェイピングとエンハンスメントを操る、最もパワフルなベース専用EQペダルです。
ピエゾPU搭載のアップライトベースのプリアンプとしても最適!
Bass ParaEQでは、入力インピーダンスを1MΩと10MΩで切り替え可能。
10MΩの高インピーダンス入力に設定する事で、ピエゾピックアップ経由で出力されるアップライトベース(ウッドベース)に最適化することができます。
さらに出力端子に接続されるプラグタイプ(TSまたはTRS)をオート検知し、TRSバランスのフォーン端子が接続された場合にはバランス出力に自動切換えするインテリジェントな機能を搭載。この機能により本機の出力をミキシングコンソールやPAにダイレクトにバランス送信することが可能になり、Bass ParaEQをDIのように使用することができるようになります。
さらにBass ParaEQは、フットスイッチでON/OFFできる+30dBのクリーンブースト機能も装備。
これらの考え抜かれたファンクションによって、本機をアップライトベースなどの「低音域専用のプリアンプ」として利用できるようになります!
スタジオ・レコーディング機器にも匹敵する高音質設計。
他のEmpress Effects同様、Bass ParaEQはスタジオのレコーディング機材にも匹敵するほどの高音質を実現しています。その高いヘッドルームと、低ノイズ設計によるトランスペアレントな音質はギターペダルの常識を超えるものです。
入力段にはテキサスインスツルメンツ社製 OPA1641オーディオオペアンプを採用。これはジャンクション型FETを入力段に持つ品種であり、入力インピーダンス10MΩの設計にもマッチする仕様です。極めて低いノイズと歪を達成しており、音の質感にも優れた選択です。その他のセクションにもハイエンドなOPA1664オーディオ用オペアンプが採用されています。
また電源回路は、9V入力から27Vを生成する強力な回路設計。27Vの電源レンジによる広大なヘッドルームを確保しています。これにより、アクティブサーキット搭載のエレキベースでも、余裕のあるオペレーションが可能になっています。
さらにスイッチICにも低歪とアナログ信号に対する十分な配慮がなされた部品が採用されており、細部にわたって隙のない高品位なオーディオ設計を貫きました。