Enhanced AudioのM600ユニバーサル・マイクロホン・マウントは、全てのマイクロホンのサウンドパフォーマンスを確実にアップグレードさせることを約束しま す。ミステリアスなサウンドマジックではなく物理的根拠に基づき、リスニングテストされ、完成された結果がここにあります。
Sting ボーカル・レコーディング
どんなマイクでもマウントが可能になる利便性はもちろん、大幅なオーディオ特性の向上が得られます。解像度やレスポンスの向上、音の輪郭は低域が引 き締まり、高域は澄み渡ります。一度使用してみれば、M600が世界中のトップ・アーティストのレコーディングで使用されている理由が一瞬で理解できるはずです。
David Gilmour セッション・レコーディング
Pink FloydのDavid Gilmourのアルバム ‘On An Island’に10個以上のEnhanced Audio M600マイクマウント が使用されました。サウンドエンジニアを勤めたAndy Jacksonは次のようにコメントしています。
『M600はマイクロホンのサウンドをより焦点の合ったものとし、より大きなサウンドへと向上させてくれる。特にサウンドのボトムエンドがタイトに引き締まり、よりクリーンになる。16bitから24bitへとサウンドを切り替えた時のような感覚だ!』
マイク自体の振動共鳴を抑えるという発想
従来のマイクサスペンション(マイクショックマウント)がスタンド側からの振動や共鳴を遮断するために作られたものであればそれはネガティブ要素を 取り除いただけにすぎません。サウンドに対して決してポジティブな姿勢ではなく問題を排除し普通に戻しただけです。たしかにマイクロホンをフローティング マウントすれば外来の振動ノイズを受けにくくはなりますが、しかしマイクの本体そのものが振動共鳴していたとしたらどうでしょうか?、フローティングです から楽器や鐘のようによく鳴りよく響くはずです。ボディが鳴るという恐ろしい現象は経験者、技術者であればどれだけ音を濁すか簡単に想像できます。たとえ ばスピーカーの設置ではしっかりとした硬いスタンドに置くことにより振動板の動きに箱が逃げることなくレスポンスのいい音を放射します。マイクロホンも同 様に空気の振動をしっかり受け止めるには「ふんばる」ことが重要。不安定なショックマウントに疑問を投げかけ、マイクロホンをしっかりと固定することで得 られる多くのサウンドメリットは世界の著名エンジニアが語るとおりです。
あらゆる種類のマイクロホンに適合
ほとんど全てのマイクマウント(マイクロサスペンションやマイクショックマウント)は、そのマイク専用の設計となっており高価です。 Enhanced Audio(エンハンスドオーディオ)のM600はあらゆる種類のマイクロホンに適合するので、スタンドに装着したままで様々なマイクを取替えられるので 大変に便利です。 またマイクロホンのマウントは非常に簡単です。片方の手でマイクを2つのリングの真ん中に合わせ、6個のスクリューが均等にマイクの表面に押し付けられる まで締め付けるだけです。確実に6個のスクリューがマイクに接地することで振動ノイズを減少させます
優れたデザインと物理的特性の融合により、オーディオ特性の向上が実証されています(PDFファイルを参照)。 M600のオーナーはいままで使っていたマイクロホンがよりタイトに、ベースレスポンスが改善され、トレブルがよりクリーンに響き、更に細かなディテイル の表現がアップグレードする事にすぐ気がつきます。 2つの低共鳴アルミニウムリングとポリマープラスティック技術(Delrin)が採用されたマウントスクリュー&パッド、6個のスクリューが均等にマイク 表面に接地し安定確実に保持することにより、20Hz以下の低周波まで考慮された広範囲な振動ノイズの減少を達成しているのです。オーディオ特性の改善に より、本来のパフォーマンスがイコライジングなどで電気処理される前に、(それらの必要性がなくなるくらいに)マイクロホンがピックアップする最大限のサ ウンドをレコーディングチェインに与えることができるようになります。 理論や理屈はさておき、まずはユーザー自身でM600マイクマウントを自分の耳で確かめてみてください。 期待以上の結果が得られるはずです。