K11 R2Rは、24bit R2R DAC技術を採用した革新的な据え置きUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプです。オーディオライフに今まで以上の高品質な体験と優れた操作性を提供します。
独自開発のディスクリート型24ビットR2R DAC回路採用により魅力的なサウンドキャラクターを実現
K11 R2Rは、FIIOが新たに開発した4チャンネルフルバランス構成ディスクリート型24bit R2R DAC回路を搭載しています。チャンネルあたり48個、合計192個の0.1%精度・低温度係数(30ppm)の精密薄膜抵抗で構成され汎用DACチップを採用した兄弟機とは異なる魅力的なサウンドキャラクターを実現しました。
NOS/OSと2種の切り替えが可能なサンプリングモードを搭載
- NOSモード(ノンオーバーサンプリング): オリジナルのサンプリングレートを維持し、ピュアで感動的な音楽体験をお届けします。
- OSモード(オーバーサンプリング): 全体を384kHzの高サンプリングレートにアップサンプリングし、より優れたオーディオ指標と繊細かつクリアな音質を実現します。
抵抗ラダー型電子ポテンショメーターにより緻密な音量調整を可能に
「NJW1195A」は4つの入力と2つの出力セレクタを備えた4チャンネル電子ボリュームコントローラーを軸とした抵抗ラダー型電子ポテンショメーターを採用し、低歪、低ノイズを特徴としています。これにより、オーディオ処理能力がさらに向上し、精密な音量調整を実現します。
3段階ゲイン、3種類の独立したボリュームカーブがリスニング体験の向上と多種ヘッドフォンへの適応を実現
異なるインピーダンスのヘッドホンでのリスニング体験を向上させるだけでなく、さまざまなタイプのイヤホンやヘッドホンに適応します。
精細な回路と外部カスタム12Vスイッチング電源により電源の純度と高出力を実現
17個もの低ノイズLDO精密レギュレーターと2個のDC-DCコンバーターを採用し、外部カスタム12Vスイッチング電源と組み合わせることで、電源の純度を保ち、オーディオ出力において強力なパワーサポートを提供します。
低ノイズ電解コンデンサが高品質のHiFiサウンドを実現
超低ESRと優れたノイズ耐性を兼ね備え、安定かつ純度の高い電源を提供し、高品質のHiFiサウンドを実現します。
最大1300mWの駆動力 -より細やかにサウンドの細部を再現
K11 R2Rのバランス出力は32Ω負荷時、驚異の1300mWを誇ります。この強力な駆動力により、お手持ちの様々なHiFiイヤホンやヘッドホンの駆動を可能にし、より豊かな表現でサウンドの細部まで再現します。
さまざまな情報を一目で確認&耐久性に優れたLCDディスプレイ
高コントラスト、長寿命のカスタム高解像度LCDディスプレイを搭載。現在のサンプリングレート、音量、ゲイン、出力モードなどの情報をより鮮明に表示し、一目で確認できます。
耐久性に優れたLCDディスプレイは、常時点灯でも焼き付きの心配がありません。
電源オンオフから音量調整まで、ひとつのノブで対応するオールインワンノブ
K11 R2Rが採用しているオールインワンノブは、電源のオン/オフ、メニュー操作、音量調整などの機能を1つに統合。回転や押下で、複雑な機能も素早く設定できます。さらに、メイン画面でノブをダブルクリックすると、PO/LO/PRE(LO SE)を素早く切り替えることができ、ヘッドホンシステムやスピーカーシステムの切り替えが容易です。PO/LO/PREは独立した音量メモリー機能を持ち、切り替え時に音量を再調整する必要がありません。
デザイン性と利便性を兼ねそろえたアンビエントライト
FIIO LOGOとRGBアンビエントライトを融合。慎重に選び抜かれたLEDや鏡面反射フィルムなどにより、均一に輝く照明を実現しています。動的に切り替わるライトによりトラックごとのサンプリングレートを素早く理解するのにも役立ちます。ノブ操作で明るさ、色などが調整可能です。
高い耐久性と安定性を実現する充実の設計
- RCA金属クランプ: 強化された固定で信頼性の高い接続と長期耐久性を確保
- アンプ放熱アップグレード: 熱伝導シリコンとアルミ合金の効率的な放熱の組み合わせにより、アンプのパフォーマンスを安定して発揮
- 専用金属シールド: 外部干渉を効果的に防ぎ、信号処理の精度とダイナミクスを保証
- DC保護: 機器の異常なDC出力によるヘッドホンへのダメージを防止し、より安心して使用可能
- スマート省エネ: オーディオ入力がない場合、自動的に低消費電力状態に移行し、エネルギーを節約