第4世代平面振動板RPドライバーを黒胡桃無垢材ハウジングに搭載し、
リスニング用途に最適化。T60RPが待望の「mk2」へと進化して登場。
本製品は、誕生から50年を超え進化を続ける、世界のプロ音楽スタジオに採用されたRPテクノロジーヘッドホンの最新モデルです。フォステクスが独自に開発し自社にて製造する全面駆動型平面振動板ドライバーの第4世代RPドライバーを黒胡桃無垢材のハウジングに搭載、リスニング用として好評をいたただいてきたT60RPがmk2へと進化しました。一新したハウジングデザインと新ドライバーとの緻密な音響調整を施すことで、リスニング用平面振動板ヘッドホンの次世代モデルとしてお楽しみいただけます。
※RP及びRPテクノロジーとは、平面振動板の全面を規則正しい位相で動かす(Regular Phase)フォステクスの独自開発技術です。
Ovall の皆さんに T60RPmk2 を使っていただきました

Shingo Suzukiさん
まずはこのウォールナットのウッドハウジング。見た目が素敵で、肌触りがよい。高級感があるのもいいですね。木の種類によって響きの特性があるのはベース弾きの僕にとっては気になるところですが、肝心の音はしっかりと引き締めて出してくれる印象です。セミオープンタイプなのですが、開放感があり広がる音になっていて、リスニングヘッドホンとしては良い構造だと思います。そして心地よい着用感で、長時間使っても疲れない点も注目すべきポイントだと思います。

mabanuaさん
心地よいですね。普段T50RPmk4を仕事で使用していますが、装着感やサウンド含め開放感が増し、椅子で例えるならリクライニングと肘当てがついたような感じでしょうか。僕ら音を作る側の人間は、休日に「音」から「音」へ離れなくてはいけない時にその再生環境が一段と大事になってきます。そのためにもこのT60RPmk2は非常に大事な役割を担うヘッドホンですね。

関口シンゴさん
木製になると急に親近感が湧いて部屋のインテリアにも馴染みますね。つい手に取って木の肌触りを確かめたくなる感じ。音にも温もりがありつつ、でもそこは音響のプロFostex。本格的な低音感とクリアな音色でリラックスしつつも、しっかりハイクオリティーな音楽体験が楽しめます。

Ovall(オーバル)
Shingo Suzuki、mabanua、関口シンゴの3人で活動するバンド。フランスの国民的HIP-HOPバンド、HOCUS POCUSやIAM、フィリピンの人気バンド、UDDのボーカルArmi、青葉市子、SIRUPなど世界中のアーティストを招き音源をリリース。さらにヒップホップグループ GAGLEとのコラボ GAGLE×Ovallや、田島貴男(Original Love)とのジョイントプロジェクトなど様々なスタイルのコラボレーションを展開。FUJI ROCK FESTIVAL 、GREENROOM FESTIVAL、RISING SUN ROCK FESTIVAL、Sunset Liveなど日本全国の大型フェスや、台湾、フィリピンなどアジアツアーも成功させる。