GOLDEN AGE PROJECT / PRE-573 PREMIER【★1台限定の箱ボロB級品特価!★】

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SALE

※こちらの商品は外箱にダメージがございますB級品となります。(商品本体自体は未開封品の新品となります。)

・B級品の為、パッケージや外観の不具合は保証の対象外となります。
・初期不良等が発生した場合は修理にて対応をさせていただきます。(新品との交換は出来ませんのでご了承くださいませ。)

上記につきまして、予めご了承くださいませ。

* API500互換の電源ラックが別途必要です。

元の価格は ¥66,550 でした。現在の価格は ¥49,800 です。 (税込)

在庫あり

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Golden Age Project / PRE-573 PREMIER

「GOLDEN AGE PREMIER」は、高品質のビンテージ・スタイルの製品を、手頃な価格帯で提供する Golden Age Project(GAP)のハイエンド・ラインです。

「PRE-573 PREMIER」は、ロック/ポピュラーミュージックのレコーディングの歴史において最も重要な 機材の一つである NEVE コンソールのマイクプリアンプを忠実に再現した API500 モジュールです。入出 力トランスフォーマーに英国製 Carnhill 社のトランスフォーマーを搭載してオリジナルの音質に細部まで こだわっています。

シングルチャンネルのマイクプリアンプ回路はクラシック NEVE1073 のプリアンプ部分と同様であり、入 力はマイクロホン、ライン、楽器(DI 入力)に対応。マイク/ライン入力とライン出力は、それぞれ最適化 された 2 つの異なるトランスフォーマーによるトランスバランス回路を構成しています。信号経路には、 抵抗やコンデンサー、トランジスタなどのディスクリート部品のみを使用し、集積回路が登場する以前の 往年のビンテージサウンドが再現されています。

デジタル録音において、クリアーなレコーディングが可能になればなるほど、ウォームでスィート、音楽 的なパンチ感、有機的な倍音質感が好まれる傾向が強くなっています。高価なビンテージ NEVE モジュー ルを入手できる機会が少ない現在において、スモールスタジオや自宅録音環境でリアルなビンテージレプ リカを利用できることは素晴らしいことです。

  •   API500 フォーマットモジュール(本機を使用するには別途 API500 フォーマットに対応する電源ラックが必要で す)
  •   ビンテージスタイルのオールディスクリート回路設計
  •   英国製 Carnhill 社製入力&出力トランス採用。出力はバランス、フルフローティングで 600Ω負荷を 28dBu のレベルまでドライブ可能。
  •   トータルゲインレンジ:-10〜+80 dB
  •   MIC モードゲインレンジ:20〜70dB(パッシブリボンマイクにも十分なゲイン)
  •   LINE モードはスイッチで切替可能、その場合レベルは約 30dB 下がり、入力インピーダンスは約 10kΩとなります
  •   マイク入力のインピーダンス切替(1200Ω/300Ω)、マイク音色のバリエーションを提供可能
  •   2 ポジションの 6dB/oct ローカットフィルター(45Hz/180Hz 切替)
  •   DI 入力をフロントパネルに搭載
  •   2 つの DI モードオプション(ハイインピーダンスアクティブモードとミッド Z パッシブモード)で 2 つの異なる トーンを楽しめます。
  •   出力レベルコントロールにより、ゲインの微調整を行うことができ ます。メインゲインステージで倍音感を強調 した後、出力ステージの前で信号を適切なレベルまで下げることができます。
  •   電源投入時の電流サージを防ぐため、電源電圧をゆっくりと(〜10 秒)上昇させるソフトスタート回路を搭
  •   LED インジケーター付きのフェーズスイッチとファンタム電源
  •   30kHz を中心に約 6dB のブーストを適応する AIR イコライザーを搭載
  •   シグナル/オーバーロードインジケーターLED
  •   コンデンサーはタンタルとポリスチレンコンデンサーを伝統的なポジションで使用
  •   6.8kΩのファンタム電源用抵抗は 0.1%以内にマッチングされ、回路のコモンモードリジェクションを良好に保ちます
  •   選択可能な 600Ω出力ターミネーション
  •   ⻑年の通常使用に耐える確かなビルドクオリティ

信号は最初に入力トランスフォーマーに入ります。入力トランスのプライマリは 2 つのワインディングを持ちシリーズ またはパラレルに接続できるため、MIC モードで 1200Ωまたは 300Ωを切り替えが可能になります。トランスは 2 つ の入力ゲインステージをフォローしています。40dB までのゲインではその片側だけが使用され、45dB 以上では 2 つ めのゲインステージが信号にインサートされます。両方のゲインステージでにはたった3個のトランジスタのみが使用 されています。 その後信号はインサート用のコネクタとジャンパを通過し、出力のポテンシオメーターでレベル調整されます。このス テージも同様に 3 個のトランジスタを使用します。最後に 2N3055 パワートランジスタをクラス A モードで駆動して 出力トランスをドライブさせています。 この通り、全体のシグナルチェーンにおいて最大9個のアクティブエレメンツだけで構成されており、現代における大 量のトランジスタを使用したインテグレート回路とは全く異なるクラシックな設計を貫いています。

本機は API500 の互換モジュールです。別途 API500 専用の電源モジュールラックが必要です。入出力端子は API500 の互換電源ラックの端子を使用します。

 

マイクロホンでの使用

1, マイクロホンを接続して、MIC/LINEスイッチをMICポジションに設定

2,  MIC/LINE、ACTIVE DI スイッチを MIC/LINE ポジションに設定

3,  PASSIVEDIスイッチは下側のOFFポジションに設定

4,  コンデンサーマイクなどを使用する場合には、+48Vファントムパワーを有効にします。ファントム電源をオフにした場合は10秒以上待ってからマイクケーブルを抜くように注意してください

300Ω/1200Ωスイッチは入力インピーダンスをセレクトします。1200Ωが通常のポジションです。300Ωポジションで はマイクの音色に変化がありますのでお好みの方をご使用ください。

ラインレベルでの使用

1, MIC/LINE スイッチを LINE ポジションに設定
2, MIC/LINE、ACTIVE DI スイッチを MIC/LINE ポジションに設定 3, PASSIVEDIスイッチは下側のOFFポジションに設定

LINE 入力モードは入力信号を 30dB 減衰させます。また入力インピーダンスを 10kΩに増加します。

もし倍音を抑え、カラー少なくマイクの音を増幅したいときには、アウトプットのボリュームを最大位置付近で設 定し、Mic/Line のゲインスイッチで全体のレベルを調整してください。

もし倍音を多めに全体のキャラクターと色付けを強めに調整したい場合には、Mic/Line のゲインスイッチを高め に、アウトプットのボリュームを絞り気味に設定してください。より強く入力ステージでドライブした、倍音がリ ッチなビンテージサウンドになります

・+10 – 0 – +5dB スイッチは通常は 0 ポジションで使用します。+10 では 10dB、+5 では 5dB の追加ゲインが適 応されます。

DI/楽器入力

楽器を入力したい場合にはフロントのフォーン端子の DI 入力に接続します。DI 入力は Passive/Active の2モードが あります。Active モードは FET バッファーと 1.5MΩの入力インピーダンスを持っています。信号は入力トランスとゲ インステージを通過します
Passive モードはフォーン端子からの信号は直接ゲインステージにフィードされます。入力インピーダンスは 100kΩで す。

・アクティブモードで使用する場合

1,MIC/LINE – ACTIVE DI スイッチを ACTIVE DI ポジションに設定

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2,PASSIVE DI スイッチは下側の OFF ポジションに設定

・パッシブモードで使用する場合

1,PASSIVE DI スイッチを上側のオンポジションに設定

!注意事項!

1,DI 入力を使用する場合は楽器を直接接続してください 2,プラグのハウジングが本体のフロントパネルに触れないタイプのケーブルをご使用ください 3,DI 入力に接続した楽器は他の機器の金属部分と接触させないでください

・パッシブモードでは 70dB 以上、アクティブモードでは 50dB 以上のゲインに設定しないでください。セルフオシレ ーションが起きる可能性があります。AIR EQ が有効な場合には GAIN を下げる必要があり場合があります。

・DI 入力にはギターやベースなどの楽器レベルのソース以外は接続しないでください

・HP1-OFF-HP2

ハイパスフィルター(ローカットフィルター)です。HP1 ポジションは 45Hz(-3dB)、HP2 は 180Hz(-3dB)付近でロ ーカットします。

・AIR-OFF-PHASE

1,AIR ポジション – 30kHz を中心に6dB ブーストします。5kHz より上の帯域に影響するエアー帯域の EQ です。 2,OFF ポジション -真ん中のポジションでは正位相です
3,PHASE ポジション – 下側のポジション(位相のマーク)は出力信号の位相を反転させます。

・出力トランスフォーマーは 600 オームロードでも使用することができます。入力インピーダンスは 10k オーム以 上です。600 オームでターミネーションしたい場合には ジャンパ設定を変更します。低いインピーダンスをもったビ ンテージ機器と本機を組み合わせたい場合などにお試しください。

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