デザイン
V8コンプレッサーは、ディスクリートコンポーネントと6つのカーンヒルトランスフォーマー(チャネルごとに3つ)のみで構築されています。 コンプレッションの要素は、4つの整合パルスダイオードで構成されるブリッジ中心となっており、サイドチェーン回路をリンクするオプションを備えたデュアルモノユニットでもあります。 各チャネルのマッチングとリコールのために、すべてのノブは段階式よって構成されています。
トランスフォーマーとトランジスタみのを使用した、完全なるディスクリートパス
ミキシングに、パンチーな明快さを
V8コンプレッサーには、サイドチェーン回路にHPFも装備されています。 この機能を使用すると、信号がコンプレッサー・ステージに到達する前に信号から最低周波数を避けて、キックドラムなどの単一の楽器をポンピング効果なしで通過させることができます。 前面にある追加のスイッチ(+ 10THR)は、コンプレッサーのスレッショルドレベルをさらに10dB下げることができます。 この機能は、非常に低い信号を機材に通す場合や、或いは非常に強いコンプレッションを行う場合に役立ちます。 IGS Audio V8の一般的な使用方法としては、バスコンプレッサーとしての立ち位置でが、非常に癖のないリッチテイスト溢れるコンプレッサーは、アイディア次第で何処でも柔軟に対応します。
クラシック2254フィードバック回路
開発の背景
V8はIGS Audioにとって最高傑作の一つであると言えます。
V8はプロジェクトの順序からその名前が付けられており、IGS Audioによって8番目に設計されたコンプレッサーであるという証しになっています。