Lurssen Mastering Consoleは、まったく新しいアプローチの革新的マスタリング・ツールです。 ギャヴィン・ラーセン、ルービン・コーヘン ら、幾度となくグラミー賞受賞作品を手がけてきたロサンジェルスのマスタリング・スタジオ、Lurssen Mastering のエンジニア達によって作成され、最適化された「Style」と呼ばれる20のマスタリング・セットアップを呼び出すだけで、ハイ・クォリティなマスタリングを行うことができるのです。
「全体は、その各部の和よりも大きい」というギャヴィン・ラーセンのマスタリング哲学に基づき、ギャヴィン・ラーセンが築いてきた機材セットアップ全体を忠実にモデリングしています。音楽スタイルを選ぶと、そのスタイルに合わせた機材のセットアップが瞬時に呼び出されます。Lurssen Mastering Consoleによって、あなたも世界的に知られたスタジオのセットアップを自由に操ることができるのです。
Lurssen Mastering Consoleは、まったく新しいアプローチのデジタル・オーディオ・マスタリング・ツールです。
ギャヴィン・ラーセン、ルービン・コーヘンら、幾度となくグラミー賞受賞作品を手がけてきたロサンジェルスのマスタリング・スタジオのセットアップ全体が忠実にモデリングされています。
そのシグナル・チェインは、真空管イコライザー、ソリッド・ステート・イコライザー、リミッター、ディエッサー、ソリッド・ステート・コンプレッサーで構成されています。
Lurssen Mastering Studioでは、セットアップが全体として有機的に機能するように特注のワイヤリング、インピーダンスのマッチング、各機材の改造がおこなわれています。
Lurssen Mastering Consoleは、「全体は、その各部の和よりも大きい」というギャヴィン・ラーセンの哲学に基づき、マスタリング機材を個別にモデリングしてソフトウェア的にパッチングするのではなく、ギャヴィン・ラーセンが築いてきた機材セットアップ全体をモデリングしています。
Lurssen Mastering Consoleを起動して「Style」を選ぶことで、その音楽スタイルにあった機材セットアップ全体が再現されますから、機材の配列、ゲイン・ステージ設定を誤って、ラーセンらが長年に渡って培ってきたその「魔法」を台無しにする心配はありません。
スタンドアロン・アプリケーションとして動作するだけではなく、Audio Unit、VST 2、VST 3、AAXプラグインとして動作します。お気に入りのDAWにラーセンの魔法とも呼ぶべきマスタリング・テクニックを加えることができるのです。
Lurssen Mastering Consoleの使い方は、とても簡単。音楽ファイルをロードし、20種類用意された音楽のスタイルを選ぶだけ。Lurssen Mastering Consoleには、ラーセン・マスタリング・スタジオのギャヴィン・ラーセン、ルービン・コーヘンら、幾度となくグラミー賞受賞作品を手がけてきたマスタリング・スタジオのエンジニア達によって作成され、最適化された「Style」と呼ばれる20種類のマスタリング・セットアップが用意されています。これらのスタイルはどれも、彼らが長年に渡って培ってきた経験と勘、そして技に裏打ちされたものばかりです。ポップ・ロック、アメリカーナ、ヒップホップなど、マスタリングを行う楽曲に近い音楽スタイルを選ぶだけで、各スタイルに合ったマスタリングの機材セットアップのモデリングが呼び出されます。
音楽ファイルをロードしてスタイルを選ぶと、米国カリフォルニア州ロスアンゼルスのLurssen Mastering Studio内のマスタリング・スタジオを模した画面へと導かれます。真空管イコライザー、ソリッドステート・イコライザー、リミッター、ディエッサー、コンプレッサーなど、各スタイルに合わせてロードされた機材は「全体」として有機的に機能するように設定されており、ユーザーが個別の調整を行う必要はありません。選択したスタイルが合ってさえいれば、インプット・ドライブで各曲のレベルのばらつきをそろえるだけで、最高のマスターが完成します。必要に応じて、5バンドの真空管パラメトリック・イコライザー各周波数帯のゲインを調整することもできます。「PUSH」ツマミを回すことで、バランスを保ったままEQゲインの加減量を調整できます。ステレオとモノラルでのモニター切り替えの機能の他、インプット、処理後のオーディオ情報を切替え表示可能な大きなVUメーターも、アナログ・メーター派には嬉しい仕様も装備しています。
Lurssen Mastering Consoleでは、楽曲の流れにそってダイナミクスをコントロールすることも可能です。EQの設定はプリセットとして保存できるほか、ツマミの操作をオートメーションとして保存して、波形表示画面で確認、編集することもできます。
Lurssen Mastering Consoleは、複雑な設定や操作をしなくても最良のサウンドが得られるようにデザインされていますが、Chain view画面で微調整を行うこともできます。Chain view画面では、音楽スタイルに合わせた機材のセットアップの接続が表示されます。この画面で、個々の機材の入力ゲイン、スレッショルドなどの調節を行うことも可能です。EQの設定とともに、こうした微調整の結果をプリセット・ファイルとして保存しておくことができます。
ミキシング同様、マスタリングにおいて重要なことは、どんな再生機器であっても音楽家の意図が伝わる音を仕上げること。Lurssen Mastering Consoleは、88.2/96kHz 内部DSP処理に対応していますから、最良の状態でマスタリングを行うことができます。完成したマスターは、AAC、WAV、FLACなど幅広いファイル形式で書き出すことができます。iPad版では、iTunesファイル共有やSoundCloudなどでのファイル共有にも対応しています。
さあ、Lurssen Mastering Consoleで、あなたの作品をグラミー賞エンジニアの手でマスタリングしてもらってみませんか?