KORG / drumlogue (HYBRID MACHINE)【★新たなアナログ回路と柔軟なデジタルパートを備えるドラムマシン!★】

KORG / drumlogue (HYBRID MACHINE)【★新たなアナログ回路と柔軟なデジタルパートを備えるドラムマシン!★】
KORG / drumlogue (HYBRID MACHINE)【★新たなアナログ回路と柔軟なデジタルパートを備えるドラムマシン!★】

元の価格は ¥93,500 でした。現在の価格は ¥74,800 です。 (税込)

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ドラムマシンのさらなる革新がここに。

ドラムマシンの新たな革新を示すdrumlogueは、豊かなサウンドとその実力を持つアナログ音源、柔軟性抜群のデジタル音源、そしてカスタマイズ可能なユーザーカスタムシンセサイザーを備えています。

さらに、ダイナミックなシーケンサー、カスタマイズ可能なエフェクト、そして直感的なコントロールにより、drumlogueはあなたのスタジオにとって、どんなジャンルやスタイルの曲を作るためにも必要不可欠なものとなるでしょう。

驚異のサウンド、エフェクト、カスタマイズ性、そしてシーケンスであなたのビートと制作プロセスのすべてを全く新しい創造的なレベルに引き上げる時が来ました。drumlogueは、あなたの音楽の旅程をサポートします。

本物のアナログ・パワー

drumlogueは究極のアナログサウンドをビートに込めるために考案され、ARP 2600 M、MS-20 mini、ARP Odysseyなどを手掛けたコルグ・アナログシンセチームの伝説のエンジニア、池内氏の手によって開発された全く新しいアナログ回路、そして新たな領域に及んだと言うべきサウンドの深みと豊かさによってそれを見事に実現させました。

バスドラム、スネア、タム、これらの新たなアナログ回路は、トラックの強固な土台となるだけでなく、豊かな倍音とローエンドの厚みによってトラックを際立たせます。

シンプルさと使いやすさを融合させ、それぞれのパートの最も大切なコントロールには専用のノブをフロントパネルに設置。メニューを見ることなく、いつでも素早く直感的に、その場でサウンドをエディットできます。 そして、各パートに搭載されたエディットシステムにより、さらに多くのパラメーターにアクセスし、サウンドを追求することができます。

最後に重要なこととして、drumlogueはアナログパートもデジタルパートもそれぞれ専用のボリュームノブがあり、スムーズかつ簡単にミックスできるのです。

デジタルの柔軟性

drumlogueは、アナログ・セクションの最高のパートナーとして、6つのサンプル音源、そして1つのシンセシス音源(マルチ・エンジン)の、計7つのデジタルパートを備えています。サンプル・パートはdrumlogueにプリセットされたPCM音源を演奏することができます。さらにユーザーサンプルをメモリにインプットすることもできるため、drumlogueは事実上無限の可能性を秘めたマシンということができるでしょう。

まず、drumlogueにプリセットされた64のドラムキットは、多ジャンルにまたがる様々なサウンドを網羅しており、簡単にトラックを作り始めることができます。

ユーザーサンプルを追加するときには、drumlogueとコンピュータをUSBケーブルで接続し、サンプル・ファイルをドラッグ&ドロップするだけです.

マルチ・エンジンとlogue SDK

prologueやminilogue xdにも搭載された、マルチ・エンジンがより一層強力になりました。VPM音源とノイズジェネレーターに加え、drumlogueのマルチ・エンジンには本格的なシンセサウンドを奏でるユーザーカスタムスロットを搭載し、これまでのドラムマシンでは聴いたことがない新しいサウンドの可能性をお見せします。

マルチ・エンジンと新しいlogueSDKについて詳しくはこちら >

カスタム・シンセサイザー

drumlogueのシンセサウンドは、単なる波形ではありません。カスタム・シンセはただ音を出すだけでなく、フィルター、LFO、MIDIコントロールのポリフォニーや他のパラメータを組み込むこともできるようになったのです。サードパーティのデベロッパーにとっての唯一の制限は、クリエイティビティ(とCPUの使用率!)だけで、自由なサウンドの探求が可能です。

Sinevibesシンセプラグイン “Nano”の搭載

 

logue SDKで人気のプラグインデベロッパー「Sinevibes」とコラボレーション。全く新しいシンセプラグイン”Nano”をdrumlogueのプリセットに搭載しました。この専用プラグインは、新たなマルチエンジンのパワーを探求し尽くしたもので、すべてのdrumlogueユーザーにこの新しいプラットフォームならではのサウンドをお届けします。

“Nano”は豊富な機能と多数のパラメータを持つ本格的なバーチャル・アナログ・シンセサイザーです。シンセエンジンにはリングモジュレーション付きのデュアルオシレーター、ソフトクリッピングディストーション付き4極ステートバリアブルフィルター、内蔵EG、内蔵マルチウェーブフォームLFOを搭載しています。

リード、ベース、パーカッションにシネマティックエフェクトサウンド、Nanoのポテンシャルをどう活かすかを決めるのはあなたです!

Sinevibesについて

2006年に設立したSinevibesは、革新的なミュージックソフトウェアのデザインおよび開発を専門としてきました。ユニークで新しいサウンドテクノロジーを提供しつつも、直感的で使いやすい独自の製品を作り出すことに尽力しています。数々の賞を受賞した音楽プロデューサーをはじめ、多くの熱狂的なユーザーを誇ります。

Sinevibes公式サイト

シーケンシングの実力者

drumlogueは、そのサウンド・パワーのすべてを、フレキシブルで使いやすい強力な内蔵シーケンサーに活かしています。

同じようなビートにはもう飽き飽きしていませんか。ステップごとの発音確率やオルタネート・パターン、マイクロオフセット、トラックごとのグルーヴパターンやその他たくさんの革新的な特徴を持つdrumlogueなら手軽に、そして直感的に複雑なリズムパターンやポリリズムを作成し、あなたの楽曲制作をさらに向上させることができます。

drumlogueのクリアなOLEDディスプレイで、最大64ステップのシーケンサーは、より視覚的にシーケンスを追いやすくしています。

drumlogueはスタジオでもライブでも大活躍。Chainモードでは長く魅力的なリズムパターンを簡単に作成でき、画面にはわかりやすく表示されます。Loopモードではいくつかのバリエーションで、シーケンスを新しくユニークな方法で演奏できます。MotionとAccentのレコーディング機能も直感的に素早く使用でき、さらにトラックで新しいことを試したいときには、Randomization機能があります。他にも、drumlogueの様々な機能があなたのライブパフォーマンスをサポートし、刺激的にします。

エフェクトとカスタマイズ

drumlogueは3つのカテゴリから成る複数の高品質なのエフェクトを備えています。ディレイ、リバーブ、そしてマスターエフェクトはそれぞれ同時に使用することも可能です。

ディレイとリバーブはパートごとにセンド量を調整することができ、ルーティングも自由に変更可能です。 マスターエフェクトはあなたのサウンドに最後の仕上げを加え、すべてを一つにまとめます。マスターエフェクトはパートごとにバイパスでき、特定のパートにのみエフェクトをかけることもできます。またマスターエフェクトにはサイドチェイン・バスも利用可能です。

多種多様なディレイ、リバーブ、マスターエフェクトが搭載されているのに加え、drumlogueにはサードパーティ製のエフェクトを読み込むことも可能です。

各エフェクトはそれぞれ24個までパラメータを実装することができ、すべてメニューから簡単にアクセスできます。

drumlogueはオーディオ入力を搭載しており、他の楽器をdrumlogueのエフェクトを通して接続し、理想のセットアップをあなたのスタジオで構築できます。
カスタムエフェクトについて詳しくはこちら

接続性

drumlogueは様々な入出力と接続端子を備え、お手持ちの機材ともシームレスに統合します。

drumlogueに搭載したUSB-A端子は、ほかのUSB MIDI規格対応のデバイスと接続することでカスタマイズ可能なコントロールを追加できます。例えばそれぞれのパートのボリュームをnanoKONTROL2のフェーダーで調整したり、nanoPAD2のベロシティ・ センシティブパッドを使ってサウンドをトリガーすることでさらなる表現力を得られます。drumlogueはヘッドフォンとメインLR出力に加えさらに4つのインディヴィジュアル・アウトプットを備えています。各パートはどこのアウトプットにでもアサインでき、外部エフェクターの使用やマルチトラックレコーディングのルーティングも自由自在に設定できます。

またdrumlogueはMIDI IN/OUT、SYNC IN/OUTで接続した他の機材や、USBで接続したコンピュータ上のDAWと簡単に同期することが可能です。

群を抜いた使いやすさ

drumlogueはパワフルなだけでなく、使いやすさも抜群です。

シンプルさと使いやすさに重点を置いて設計されており、メインのドラムパートにおいて最も重要なパラメータにはフロントパネルに専用のノブがあるため、その場でエディットすることができます。また各パートのボリュームノブがミキシング・プロセスを加速させます。

ワイドでクリアなOLEDスクリーンは4つの専用エンコーダーノブを備えたシンプルなUIとなっており、素早くスムーズな操作を可能にします。

フォームファクタとデザイン

 

他の多くのドラムマシンとは異なり、drumlogueのメインパネルは傾斜角をつけることで人間工学に基づいた優れた視認性を実現しています。頑丈なアルミニウムのボディ、ヘアラインフィニッシュ、そして木製のサイドパネルなど、drumlogueの滑らかで最適化されたデザインは、きっとあなたの音楽にインスピレーションを与えてくれることでしょう。

最大同時発音数 
11 ボイス (*)
(*) ユーザー・シンセはMIDI経由でポリフォニックの発音も可能です。ボイス数についてはユーザー・シンセの実装に依存します。
サウンドエンジン
アナログ
4
PCM / ユーザーサンプル
6
マルチエンジン(NOISE、VPM、ユーザーシンセサイザー)
1
プ ロ グ ラム 数( リ ズ ム・パ タ ーン 含 む )
128(工場出荷時は64プリセット・プログラム)
ドラム・キット数:
128(工場出荷時は64プリセット・キット)
エフェクト
REVERB、DELAY、MASTER
入出力端子
ヘッドホン端子
OUTPUT(L/MONO、R端子、AUDIO、OUT 1-4)端子
SYNC IN/OUT端子
AUDIO IN端子、MIDI IN/OUT端子
USB A端子(MIDIデバイスとの接続用)
USB B端子(ホストとの接続用)
電源
ACアダプター(DC9V)
外形寸法(幅 x 奥行き x 高さ)
317 × 189 × 73 mm
質量
1.4 kg
付属品
ACアダプター、安全上のご注意、クイック・スタート・ガイド
* すべての商品名または規格名は関係各社の商標または登録商標です。
* 製品の仕様および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。

drumlogue SDK

prologueやminiloguexdの伝統を受け継ぎ、drumlogueもAPI(Application Programming Interface)を備えており、「ユニット」と呼ばれるプラグインを開発することにより誰でもハードウェアの可能性を広げていくことができます。drumlogue SDK(Standard Development Kit)を使用して、カスタムシンセサイザー、ディレイ、リバーブ、そしてマスターエフェクトユニットを作成し、USB接続(マスストレージデバイス・モード)でdrumlogueにロードすることが可能です。

重要点

* SDKと関連資料はGithubで近日公開予定です
* prologue、minilogue xd、NTS-1用に作られたユニットはdrumlogueと直接の互換性がありません。

ユーザー・シンセサイザー

マルチエンジンのユーザーセクションには、最大24台分のカスタムシンセサイザーを保存することが可能です。カスタムシンセサイザーを選択した際には、マルチエンジン専用のシーケンサーレーンはもちろんのこと、外部からのMIDIメッセージでも演奏することができます。各シンセサイザーはエンコーダー・ノブとOLEDディスプレイからアクセス可能な最大24個のカスタムパラメーターを表示でき、それぞれのパラメーターはシーケンサーのモーション機能によってモジュレートすることも可能です。サンプルベースではなく完全なシンセサイザー音色であるため、開発者の皆さんはモジュレーションやアーティキュレーションを自由に追加することができます。ポリフォニック・カスタムシンセサイザーの作成も(CPUの処理速度内において)可能ですが、外部MIDIキーボードなどを使用することでのみポリフォニックでの演奏が可能です。

ユーザーエフェクト

ディレイ、リバーブ、マスターの各エフェクトタイプに対して、最大24個のカスタムエフェクトユニットをdrumlogueに読み込むことができ、それぞれのエフェクトリストの末尾に表示されます。各カスタムエフェクトは、エンコーダー・ノブとOLEDディスプレイからアクセス可能な最大24個のカスタムパラメーターを表示でき、追加の制限なしに内部エフェクトと同様に使用できます。

カスタムシンセ、エフェクトの読み込み

  • drumlogueのUSBデバイス端子とコンピュータをUSBケーブルで接続します。
  • REC(<ここにアイコンを追加>)ボタンを押しながら、drumlogueの電源を入れます。
  • コンピュータに “drumlogue “という名前のUSBマスストレージデバイスが表示されます。
  • カスタムユニットファイル(拡張子.drmlgunit)をプラグインタイプに対応するフォルダの下の正しいフォルダにコピーします。Units/Synths/、Units/DelayFX/、Units/ReverbFX/、またはUnits/MasterFX/です。
  • データが完全にコピーされたら、マスストレージデバイスを取り出してください。
  • drumlogueの「YES」ボタンを押すと、新たに使用可能になったユニットで電源が入ります。

カスタムシンセ/エフェクトを入手する

websites, forums, GitHub etc and in some cases will be featured on this page. カスタムシンセ/エフェクトを集中管理しているストアはありません。サードパーティの開発者はカスタムシンセ/エフェクトをコミュニティウェブサイト、フォーラム、GitHubなどのチャネルで自由に配布でき、このページで紹介させていただくことがあります。

カスタムシンセ/エフェクトの作成

drumlogue SDKは、カスタムシンセやエフェクトを作成するために必要なツール、またテンプレートプロジェクトを用意しています。

FAQ

prologue、minilogue xd、NTS-1のカスタムオシレーター/エフェクトユニットはdrumlogueでも使用できますか(またその逆も)?

いいえ、できません。drumlogueのカスタムユニットは、prologue、minilogue xd、NTS-1のユニットと直接の互換性はありません。

drumlogueのシンセは他製品のオシレーターユニットとはコンセプトが異なり、マスターエフェクトがありません。しかしながら、ディレイやリバーブなどのエフェクトはサードパーティの開発者によって簡単にdrumlogueフォーマットに変換できるはずです。

自分でコンテンツを作成するには、プログラミングの経験が必要ですか?

はい、必要です。drumlogue SDKはプログラマー向けであり、初心者の方向けのエディターではないため、ある程度のソフトウェア開発の専門知識があることが求められます。ご留意ください。drumlogue SDKは現状のまま提供され、公式のテクニカルサポートは提供されませんのでご了承ください。

使用できるプログラミング言語は何ですか?

drumlogueカスタムシンセとエフェクトユニットは、C、C++で記述することができ、ARMv7-A NEON命令を使用することができます。

サイズやメモリ使用量の制限はありますか?

drumlogueのカスタムシンセおよびエフェクトユニットは、特定のサイズとメモリ使用量の制限に縛られることはありません。しかし、drumlogueの保存領域は32MBに制限されており、全てのカスタムシンセとエフェクトユニットが一度にメモリにロードできなければならないため、必要以上にメモリを使用しないようご注意ください。

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