Manley Laboratories / Reference Gold【★店頭にて展示機がございます!★】【★スピード、空気感、優れた超高域特性を実現した真空管コンデンサーマイク!★】

Manley Laboratories / Reference Gold【★店頭にて展示機がございます!★】【★スピード、空気感、優れた超高域特性を実現した真空管コンデンサーマイク!★】
Manley Laboratories / Reference Gold【★店頭にて展示機がございます!★】【★スピード、空気感、優れた超高域特性を実現した真空管コンデンサーマイク!★】

★こちらの商品は受注オーダー品となります。 

※販売価格や納期などにつきましては、その都度お問い合わせくださいませ。(お見積りの際はお問合せフォームにてご相談下さいませ。)

(参考)販売価格:1,045,000-(税込)

マルチ・パターン・チューブ・マイクロフォン

忠実さを追求する時、Reference Gold がそのゴールと言えます。

職人によるアメリカ製の CK12 スタイルのカプセルは美しい金メッキボディに覆われ、マルチパターン設計によって他のマイクでは不可能であった微細なニュアンスを見事に捉え、深みのあるサウンドをもたらします。

これこそが本物、そしてこれこそが真実です。

Reference Gold はレコーディングを真に忠実に行える、現在手に入る最も素晴らしいマイクロフォンのひとつです。カプセルは直径1インチのラージダイアフラムを装備し、米国カリフォルニアにて最新のマイクロミリ精度を誇る機械と職人の手によって精密に組み立てられています。カプセルリングとバックプレートは、ソリッドブラスの削り出しを使用。金蒸着された極薄のドイツ製ダイアフラムフィルムは David Josephson 氏の技術を用いて適度なテンションが保たれ、安定した性能のカプセル供給を実現します。スピード、空気感、優れた超高域特性 – 夢にまで見たマイクが今ここに!

Reference Gold のオールチューブ回路は、2つの三極管をカスケードしてゲインブロックを形成します。近年では双三極管の 12AT7 に切り替え、セラミックソケットを利用する事で交換が容易になりました(以前使用していた 6072A は Manley Laboratories の求める品質をパスするものが入手困難となったため、その後しばらくは 12AX7 を採用していました)。

出力段には Manley のトランスフォーマーが備え付けられています。この出力トランスは非常に高いサウンドクォリティをもたらし、ニッケルラミネートされたミューメタルケースに収めることで、ハムノイズや外部干渉を防ぎます。

指向性は切り替え可能で、オムニ、カーディオイド、フィギア8の間を無段階で設定できます – このことがさらなる多様性をもたらすことでしょう。

Manley は網目の荒い、非常にオープンなステンレスグリルを採用しました。これによりカプセルをしっかりと保護しつつも、高域をしっかりと捉える事ができ、ポップスクリーンとしての効果もより明白になります。結果、Reference Gold は究極に近い高域と低域を捉える事が可能となり、色付けなく、贅沢で滑らか、そして自然さを備え、空間をありのまま伝えます。

約 9 m のロック機構を備えた6ピンXLRケーブルは厳格にフィルター処理され、専用パワーサプライからヒーター電圧を個別に送ります。

オーディオ信号は通常の3ピンXLR端子で送られます。ボディはブラス削り出しで、優れたシールディング性能を誇ります。そして磨き上げられた24金メッキの印象的なフィニッシュが、アーテイストやプロデューサーのモチベーションをグッと引き上げてくれる事でしょう!

Reference Gold には専用のサスペンションシステムのショックマウントが付属します(マイクカプセル自体もネオプレーンゴムによるショックマウント仕様です)。このサスペンションはほぼボディと一体となっているため、修理をする際も外す必要はありません。そして便利なスイベル機構を持つこのサスペンションをマイクスタンドやTバーに取り付けて使用できます。

機能

  • チューブマイクロフォン(三極管設計)
  • CK12 スタイルのカプセル
  • カプセルショックマウント
  • 6ミクロン厚、1インチの金蒸着ラージダイアフラム
  • マルチパターン設定
  • – 10 dB パッドスイッチ
  • 専用電源ユニット
  • 専用ショックマウント付属
  • 本革カプセルプロテクター付属

仕様

真空管
  • 12AT7
周波数特性
  • 10 Hz~30 kHz
感度
  • 17 mV/ Pa
ノイズ
  • – 120 dB EIN
最大SPL
  • 150 dB
出力インピーダンス
  • 250 Ω
電源消費
  • 8.4W(70 mA @ 120V)
動作電圧
  • 100V~240V @ 50~60 Hz(ユニバーサル電源)
寸法
  • マイク : 約 114.3 mm x 114.3 mm x 246.4 mm
  • 電源ユニット : 約 127 mm x 82 mm x 198 mm
重量
  • マイク : 約 1.02 kg
  • 電源ユニット : 約 1.05 kg

MANLEY POWER® パワーサプライ

Reference Cardioid(2020年6月以降出荷分)に採用されている MANLEY POWER パワーサプライは、Bruno Putzeys 率いる電源技術の世界的なエキスパートチームが Manley Laboratories のために手掛けた、高電圧チューブ、そしてオーディオ用途に特化した革新的な設計から生まれました。初めて Manley CORE で採用され、音響的にも優れていることがすでに実証されているこのパワーサプライは、チューブを駆動させるための300VのDCレール、それらのチューブのヒーターへ電力を供給するための容量十分な6Vライン、そしてファンタム電源やその他のソリッドステート回路のためのいくつかの電圧レールを備えています。余裕のあるヘッドルームに高電圧は不可欠であり、それは音響性能にも大きく関わります。素晴らしい音響性能は、優れたパワーサプライから得られるのです。MANLEY POWER パワーサプライは、高周波ノイズを極めて低くした設計によって、あらゆる電源ラインがしっかりと安定し、低インピーダンスで効率的です。

旧設計のものよりも静粛性に優れているこの新しいパワーサプライによって、高域のスピード感、より明瞭なサウンド、そして静寂の中での「深黒」までを感じられることでしょう。MANLEY POWER パワーサプライは、あらゆる電圧や周波数に対応するユニバーサル仕様でもあるため、電圧切り替えスイッチや電源トランスの再配線も必要なく、世界中どこでも動作します。

3種の Manley マイクロフォンを聴き比べてみよう!

私たちは、Reference Cardioid、Reference Gold、Reference Silver それぞれの音のキャラクターについて、よくご質問を受けます – ここでは一例として、ボーカルとアコースティックギターのサウンドにおける各マイクロフォンのサウンドの特徴をご確認いただけるよう、3本の動画をご用意しました。

Reference Cardioid

Reference Cardioid は、ブライトで存在感のある、「堂々とした」サウンドに感じられるでしょう。前に出る、抜けのあるサウンドが必要な場合によく用いられます。Manley Laboratories のベストセラー製品である Reference Cardioid は、ポップボーカルやナレーションの仕事において非常に人気があり、世界最高峰のモダンなチューブボーカルマイクロフォンです。

Reference Gold

Reference Gold は、はるかにフラットかつナチュラルで、誇張なくサウンドのディテールを捉えます。完璧な環境で完璧なソースを収録したいのなら、上品かつ真のリアリズムが必要なら、Reference Gold が最適です。

Reference Silver

シンガーソングライターの素材に最適な Reference Silver は、丸みを帯びた、スムースで豊潤なサウンドが特徴的です(今回のようなシンガーとギターの場合、これら3種のマイクの中で最初の選択肢となるでしょう)

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