Pelusoへの要望が非常に多かったヴィンテージマイクロフォン「M 49」のキャラクターを持ったマイクロフォン,それがPeluso P-49です。ミニチュアガラス3極管とBV-11タイプの出力トランスを採用し,M 49の持つメローで美しい音色を捉えるように設計されています。
P-49は,Peluso MX-56パワーサプライとペアで使用され,無指向性から単一指向性、双指向性など9種類の指向特性をパワーサプライ側からコントロールできます。また,マイクロフォンコネクター,専用ケーブルにも大型の8ピンを採用し,接触不良を抑え,確実なケーブルコネクションを実現しました。
マイクロフォン本体,木製のボックス,パワーサプライ,専用ケーブル,ショックマウントをまとめてキャリングケースに収納することができます。
Peluso / P-49 =チューブ・マイクロフォン=
¥510,400 (税込)
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Capsule Type: Condenser Pressure Gradient w/ 34mm K-47 style capsule
Frequency Range: 20Hz/20KHz
Polar Pattern: 9 – Switchable from omni- to bi-directional
Sensitivity: 15 mv/pa
Impedance: 200 ohms
SPL: 147 dB
Equivalent Noise: 14 dB(A)
Tube Type: 5744WB
Power Requirements: Dedicated Power Supply, 100V AC
Size: 60mm x 205 mm
Weight: 731 g

Pelusoについて
Peluso Microphone Labのビルダーであるジョン・ペルーソ氏は,長年のヴィンテージマイクのリペア経験を経て,2002年に同社を設立。往年の素晴らしい数々のマイクを想起させる新しいマイクの製作を開始し,伝統的なマイクの持つサウンドを,多くのスタジオが導入しやすい価格で実現しました。
最高のサウンドであることはもちろん,耐久性のある構造や,手作業で組み立てられていることも特徴のひとつです。現在,入手可能な最高品質のコンポーネントを厳選することで,低ノイズと高い入力SPLを実現し,RF(高周波)除去率などを改善しています。また近年多くのメーカーで見られるような,真空管の代わりFETを使用したり,トランスをトランジスターに置き換えるようなことはせずに,ヴィンテージマイクのサウンドを忠実に再現しています。
