ノスタルジックな音質と響きを加える <エフェクト・マイクロホン>
COPPERPHONE(コッパーフォン)は、特殊なマグネティック・ムービング・コイルと、銅製のホロウボディにより、限定的な周波数帯域のサウンドと、個性的な響きを収音します。
Lo-Fiなサウンドを演出するような特殊効果はもちろん、通常のマイクロホンのサウンドにブレンドして使用する<エフェクト・マイクロホン>として、ノラ・ジョーンズのアルバムなど、多くのレコーディング作品で使用されています。
限定的な周波数帯域とレゾナンスが生み出す特殊なサウンドは、プラグインやイコライジングでは作れない独特な響きを持つ。まるで1920年代の録音のような、特殊な音響効果の演出にはもちろん、通常のマイクロホンのサウンドにブレンドして使用するのがお勧め。ノラ・ジョーンズのアルバム「ザ・フォール」では、全編を通してテレフンケンの251マイクと、「Copperphone」がブレンドされ、ボーカルに輝きを与えている。もちろんピアノやドラム、ギタートラックなどに「Copperphone」のサウンドをブレンドする事で、存在感や個性を引き立てることが可能。
またその特徴的なルックスから、多くのライブパフォーマンスの飛び道具的マイクとして、また多くのプロモビデオや雑誌のカバーにも登場している。
1本あれば様々なアイデアで使用できる、個性的な「エフェクト・マイクロホン」。