今まで聴いたことのないようなリバーブ
Unfiltered AudioのSILOは、他のリバーブとは一線を画しています。グラニュラー処理を利用して、信じられないほど豊かで別世界のようなリバーブサウンドを実現します。
SILOは、入力された音を「粒」(信じられないほど短いオーディオの断片)に分割し、それぞれを個別に処理することができます。この粒のサイズ、形、スピード、ピッチ、広がりを調整したり、逆再生したり、自動化されたルールで別々に処理することで、斬新な空間やリバーブ効果を生み出すことができます。
・可能性に満ちたプリセットが満載
ツマミを弄ってその先を見るのが好きなら、SILOはすぐにあなたのお気に入りのプラグインの一つになるでしょう。“Comets(彗星)”、“Moons(月)”、“Meteors(流星)”、“Stars(星)”、“Shimmer(煌めき)”といったカラフルな名前を持つ「動き」のアルゴリズムを使って、粒子を生成するための6つのパラメータを調整、処理することが可能です。
Richard Devineのようなトップクラスのサウンドミキサーやデザイナーによるプリセットライブラリを使えば、簡単にカラフルなサウンドを作ることができます。
・サウンドを多次元にパンニング
SILOが最も得意とする分野のひとつが、3次元空間のような広がりと動きを作り出すことです。まるで多次元オートパンのように機能するモードにより、他のツールでは得られない深みと魅力、そして空間性を持ったサウンドがあなたの周りで渦を巻いているように聞こえることでしょう。
・別格のプロセッサー
グラニュラー・プロセッシングは21世紀を通してサウンド・デザインの世界で使われてきましたが、最近になって音楽制作の分野でも大きな波紋を投げかけ始めています。
Unfiltered AudioのSILOは、音楽制作とサウンドデザインの両方に最適な、シンプルで使いやすいインターフェースを保ちつつ、このプロセスに対する可能な限りのコントロールを提供します。
シンセ、ボーカル、パーカッションを完全に再構築したり、微妙に甘くしたり、ビデオやポストプロダクション用に全く新しいサウンドエフェクトを作成したりするために使用します。