Josh Smith Flat V(ジョシュ・スミス・フラット・ファイブ)は、Poly Effectsとブルース・ギタリストのJosh Smithが共同で設計した2チャンネル・ドライブ・ペダルです。A、Bの2つのチャンネルを持ち、チャンネルの接続順を切り替えることができます。Flat Vはノブを搭載していない先進的なデザインを採用しており、コントロール・パネルをタッチすることでパラメータを変更することができ、100%アナログのシグナルパスをデジタルで制御します。
チャンネルAはシンプルなトランジスタ・ベースの歪みで、4種類のダイオードから選択でき、それぞれに異なるゲインの質感を持っています。ダイオードはショットキー、ゲルマニウム、シリコン、LEDの4種類から選択できます。チャンネルBは真空管アンプの挙動を再現するカスケード接続のJFETによるゲインです。そしてFlat Vのほとんどのパラメータがコントロール・パネルに集約されています。一般的なゲイン、レベル・コントロールに加え、シンセサイザーに搭載されているようなレゾナント・フィルターも装備しています。ローパスとハイパスに分かれたフィルターには、それぞれレゾナンス・コントロールがあり、叫び声やハウリング、さらにはワウのようなクリエイティブなサウンドを作り出すことができます。
Flat Vの各プリセットには2つの「サイド設定」があり、専用のLFOやダイナミック・エンベロープでサイドをブレンドすることで、他のドライブ・ペダルにはないサウンドが得られます。さらに、すべてのパラメータにMIDIが割り当てられており、モジュレーションするオーバードライブやディストーションといった、夢のようなサウンドを実現することが可能です。Poly EffectsとJosh Smithが、ギター・サウンドの未来を切り開きます。