刺激的かつシンプルなワークフローを兼ね揃えたPolyend Playは、これまでのありふれたサンプルベースのグルーブボックスとはほど遠いものです。
箱から取り出せば30を超えるサンプルキットですぐに遊びはじめることができ、あなたの手元には無限のビートの可能性があります。
Polyend Playは、オープンサンドボックスなアプローチを採用しており、制作やパフォーマンスのためのさまざまなプレイバック機能を瞬時に組み合わせることができます。
8つの内部オーディオトラックと、外部機器を制御するための8つのポリフォニックMIDIトラックを備えており、まさにPolyend Playはあなたのスタジオの中心になり得る存在です。Polyend Playはこれまでのグルーブボックスの歴史上最も楽しいグルーブボックスたり得ます。
PLAY.
拾い上げる、配置する。 3000を超えるサンプルから好みのサウンドを見つけ、グリッドに配置した瞬間からトラックメイキングははじまります。
選択する。調節する。 ステップパラメーターは簡単に調節することができ、親しみやすいサンプルベースのコントロールを意のままに操ることができます。
35種類にも及ぶサンプルプレイモードが用意されており 、チャンス、アクション・コンボ、ランダマイザー、ステップリピーター機能などを駆使して各トラックを独自のものに仕上げていきます。
アイディアが枯渇してしまった?そんなときは スマートフィルオプション を使用してビート全体から一部分でも自動的にランダムにステップを配置したり、ユークリッドスプレッドでパターンを塗りつぶしていくのも良いでしょう。
ステップ、トラック、トラックページ、バリエーション、パターンの切り替えから、データ選択も簡単でコピー&ペーストといった データの処理も手際よく おこなうことができます。
スケールフィルタリングで音楽的に。 シーケンス全体が選択されたスケール(音階)に沿って出力されます。
PERFORM.
パフォームモードでは、チューニング、フィルター、オーバードライブ、リアレンジャー、スペースなどのパフォーマンスエフェクトを介して、トラックに 非破壊的な変更を加えることができます。
外部のキーボードや本体上のキーボードから、 リアルタイムなオートメーションのレコーディングや単一のステップバリューの変更をすることができます。モノフォニックであってもポリフォニックでもこれをおこなうことができます。
カスタマイズ可能なパターンチェイン により、グリッド上の任意の場所にシーケンス全体を配置してリアルタイムに演奏することができます。
内蔵エフェクト には、リバーブ、ディレイ、サウンドエンハンサー、リミッター、サチュレーターのマスターエフェクトが用意されておりミックス全体にスパイスを効かせます。
パターンの保存と呼び出しは瞬時におこなうことができます 。ライブパフォーマンス中に発生したトラブルのリカバーもお手の物です。
SEQUENCE
8つの内蔵オーディオトラックと8つのポリフォニックMIDIトラックを組み合わせてお手持ちの機材を強力に統合します。
トラックごとに柔軟なMIDI CCマッピングに対応 するロータリーノブを備えており、フルMIDIコントロールをすることができます。MIDIノート入力用に外部MIDIキーボードを接続することも可能です。さらに和音、アルペジオ、プログラム/バンクチェンジ、ピッチベンド、クロックといったMIDIメッセージを出力できます。
30,000を超えるトラックバリエーションを利用可能です!これは16トラックを持つ128のパターンであり、それぞれのトラックは最大で16のバリエーションを持ちます。トラックごとに個別のMIDIメッセージを設定する機能を利用してシンセサイザーやドラムマシンを制御します。
各トラックにはそれぞれ独立した長さ(1〜64ステップ)を設定することができ、BPMと紐付いた速度、再生モード、さらにスウィングといった機能を利用することができます。幾重にも編み込まれたポリリズムシーケンスに最適です。
HARDWARE.
15のタッチ対応ノブは、分割されたスクリーンと対応しており、一度タップしてパラメーターをプレビューでき、二度タップすればスクリーン上下のバリューを切り替えるといった操作ができます。
16 x 8ステップシーケンスグリッドに加えて、ミュート、ソロ、バリエーション、セレクト、キーボードノート入力用として4 x 8のコントロールグリッドが用意されています。
3.5mm ミニジャックのMIDIインプット/アウトプットを備えています(MIDI DINアダプターが付属品に含まれています)。MicroSDカードスロットを備えています(16GBのカードが付属します)。
USB Cポートによる5V/1Aで動作し、モバイルバッテリーでも動作し、何処へでも持ちだしができます。
最新のファームウェアは無償で供給されます。