Sonnox / Fraunhofer Pro-Codec (Native)【★AACやMP3などの非可逆変換で失われる帯域をリアルタイムに確認しながら調整、複数ビットレートの切替えと試聴も可能なプラグイン!★】

Sonnox / Fraunhofer Pro-Codec (Native)【★AACやMP3などの非可逆変換で失われる帯域をリアルタイムに確認しながら調整、複数ビットレートの切替えと試聴も可能なプラグイン!★】
Sonnox / Fraunhofer Pro-Codec (Native)【★AACやMP3などの非可逆変換で失われる帯域をリアルタイムに確認しながら調整、複数ビットレートの切替えと試聴も可能なプラグイン!★】

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注意:本商品は、ソフトウェアライセンスという性質上、返金・返品は一切できませんので、予めご了承ください。

¥62,000 (税込)

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作品リリースの形態として重要度の高まっている、AACやmp3。配信ビット・レート、圧縮のクオリティは高まっているとはいえ、実際にマスターを変換してみるとクリップしてしまったり、思い通りの音にならないことが多い。そこで、マスターの音量、EQ、コンプレッサー、トランジエントなどを調整し、再度書き出したものを試聴する。それでも満足できない場合は、あらためてミックス、マスタリング調整を行う。

Sonnox Fraunhofer Pro-Codecは、そんな試行錯誤の繰り返しによる時間や労力の無駄を解消するプラグインです。

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高品位なプラグインで知られるSonnoxが、AAC、mp3規格のオリジナル開発元であるFraunhoferと手を組んで作ったSonnox Fraunhofer Pro-Codecを使えば、ミックス、マスタリング作業を行っているDAW画面を離れること無く、AAC、mp3変換後の音をリアルタイムに試聴することができます。そして、バージョン2ではiTunes Plus コーデックにも対応(Mac環境のみ)。iTunes エンコーディングのクリップ特性などを全てリアルタイムにモニターし、ミキシングの段階でレベル補正作業が可能なため、短時間でiTunes 用に優れた作品に仕上げることができます。

フォーマットは、iTunes plusの他に、多くの配信サイトで採用されているAAC LC、mp3、多くのストリーミング局で採用されているHE AACの他、mp3 Surround、24-bit/192kHzに対応したロスレスのHD AAC、mp3HDなど幅広いコーデック、ビット・レートに対応。元のセッションが44.1kHzでも、192kHzでも、出力音は自動的にコンバートされます。

コンスタント・ビットレートが良いか、バリアブル・ビットレートが良いかなど選択に迷ったら、5つの設定を画面にならべて、比較試聴することもできます。

満足の行くマスターが仕上がったら、選択したコーデックで書き出し可能。常にエンコード品質向上の研究開発を続けているFraunhofer純正の最新アルゴリズムにより、安心して高品位なエンコードが行えます。アーティスト名、ジャンル、ISRCコードといったID3メタ・データもプラグイン内で記述できます。

特徴

  • スタンドアローン・アプリケーションPro-Codec Managerを収録、メタデータ編集、バッチ処理も可能。
  • 64bitネイティブ対応。
  • 対応コーデック:
    • mp3、Apple AAC iTunes Plus(Macのみ)、AAC-LC (256kbps VBR対応)、HE-AAC、HE-AAC v2
    • mp3 サラウンド, Fraunhofer MPEG サラウンド, AAC-LCマルチ・チャンネル, HE-AAC マルチ・チャンネル(96kHz対応)
    • ロスレス・コーデック: mp3-HD、HD-AAC ( 16bitファイルに対応)
  • 5種類のコーデックを選んで、比較試聴可能。
  • ブラインド・テスト・モードを含むAB比較モードも用意。
  • 変換後クリップ量のdB表示を見ながら、音量をトリム可能。
  • 圧縮でカットされるデータを耳で確認する「DIFF」ボタン付き。
  • 原音、カットされる音、ノイズ/マスキング比を視覚的に確認する高精細なFFT表示。
  • リアルタイム、オフラインでFraunhofer純正アルゴリズムによるエンコード書き出し可能。
  • Cubase、Live、Logic、Nuendo、Pro Tools、Sequoia、Sonar、Wavelabなどに対応。
  • オフライン・エンコード/デコードに対応。

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圧縮で“失った音”を確認する方法(AV Watch)

 さらに面白いのは、やはりこのエンコードによって消えた音をリアルタイムにモニタリングできるという点。この音は、初めて聴くとなかなか衝撃的であるが、このプラグインでは、画面右側のDIFFというボタンを押すとその消えた音、つまり入力音と出力音の差分がモニターできる。再生中に、エンコーダやビットレートを変えることもできるから、実際のエンコード結果を聴き比べるだけでなく、その差分を聴き比べることによって、違いが誰でもよく分かるようになるのは嬉しい機能だ。

また、違う設定の音を簡単に比較できるように、ここには最大5つまでの設定を並べて切り替える機能も用意されている。さらに、その中の任意の2つをブラインドテストできるAB評価機能などが利用できるのも面白いところだ。

=ミックスの最後に失われるもの=

「圧縮作業をしたときにでてくる変化は、現在の流通を考えるとやむを得ない部分もあるのかな、と思います。なので、闇雲に”圧縮音源なんてダメだ”と否定することなく、圧縮で変わってしまう部分をあらかじめ見越したバージョンのミックスができるようにしています」

とのこと。分かりやすいところではローエンドとハイエンドの両端の「美しい」部分が失われたり、音楽そのものが平坦になってしまったりしますが、それを見越したEQの使い方、潰しすぎないコンプレッサーの使い方にも関わってきそうです。

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