『FATTY 311』は、Conn Prelude 311というC.G. Conn社の電子オルガンを収録したライブラリです。
オリジナルのConn Prelude 311は、スプリングリバーブのユニット、2つの44鍵キーボード、Conn社のMin-O-Maticリズムマシンの他、クラリネット、トロンボーン、バイオリン、ギタートレモロなどのエミュレーションサウンドを数多く搭載しています。
『FATTY 311』は、木製ボディのConn Prelude 311が奏でる肉厚なアナログサウンドを3つのマイクポジションでサンプリング。音作りの幅も豊富で、讃美歌のようなオルガンサウンドやチップチューンのようなゲームサウンドなど、様々な場面で役に立つものとなっています。
C.G. Conn は、1915年に法人化されたアメリカのメーカーです。当初は主にインディアナ州エルクハートで製造される金管楽器を販売しており、1950年代に電子オルガンがベストセラーとなりました。家庭用オルガンのブームが去った後にC.G. Connは倒産し、2000年にSteinwayに買収されました。
- サステイン、リリース、スタッカート、SFXを収録
- 3つのマイクポジション(クローズ、ミッド、ファー)
- シンセクラリネット、トロンボーン、バイオリン、ギタートレモロ、フルート、リードなどを収録
- 21種類の「.nki」インストゥルメント
- 24 bit / 48 kHz PCM形式非圧縮 wavサンプル
- 20種類のカスタムサウンドデザインされたFXとアンビエントのプリセット
- 8,700種類のステレオサンプル
- 6.17GB
- マルチレイヤーのインターフェイス、LFO、フィルター、グライド、アルペジエーター機能を搭載
- コンボリューション・リバーブ付きのFXラック・パネル
動作環境について
当製品はKontakt6.2.2以上にて動作します。無償のKontakt Playerではご使用いただけませんので、ご注意ください。