『POLARIS』は、グラミー賞にノミネートされた作曲家であり、電子音楽のパイオニアであるBrian Transeau(別名BT)と SPITFIRE AUDIO のコラボレーションにより生み出された、クラシックなシンセサイザーの音を模倣したモダンなシネマティック音源です。
このライブラリは、ロンドンのトップクラスの現代弦楽奏者たちによって、有名なAIR Lyndhurst Hallでレコーディングされ、クラシック且つ貴重なシンセサイザー(Fairlight、EMU E-IIなど)を使用しリサンプリングされており、複雑でありながら親しみやすい音色を持っています。
これまでにない特徴を持つ音色
本製品は、CS-80、Lexicon 224、Prophet-T8、Oberheim OB-Xa、Matrix 12、Jupiter 8、Prophet-5 などを用いたクラシック・ハードウェアのディープ・サンプルを指先で操作することが可能です。
また、シンセ音と相性の良いコントラバス、チェロ、ヴィオラを中央に、ヴァイオリンを左右に大きく広げる構成で録音されており(1stバイオリン x6、2ndバイオリン x6、ヴィオラ x5、チェロ x4、コントラバス x3)他の高音質弦楽ライブラリでは得難い独特の音色を実現しています。
eDNAエンジン/インターフェース
eDNAインターフェースでは、129種類のアーティキュレーションから2つの音源を選んで再生・ペアリングすることができます。FXやゲートなどを使ってサウンドを操作し、重ねたり混ぜ合わせることで、あなたの音楽にマッチする全く新しい音色を作ることができます。さらに、このライブラリーに搭載された新しいグラニュラー・エンジンによって、サウンドのカスタマイズが可能になり、これまでにない音色を生み出せるようになるでしょう。