世界中の作曲家が愛用する「SPITFIRE SYMPHONIC」シリーズが、大きな成長を遂げて生まれ変わりました。
『SPITFIRE SYMPHONY ORCHESTRA』は、ロンドンが世界に誇るレコーディング・スタジオ「AIR STUDIO」でレコーディングされた大編成のオーケストラを収録した総合オーケストラ音源です。
ロンドンの第一線で活躍するオーケストラ奏者たちの演奏で新たに強化された『SPITFIRE SYMPHONY ORCHESTRA』は、革命的なレガート機能を搭載。音と音を滑らかに、そしてエモーショナルにつなぎ合わせ、生演奏のオーケストラが持つ繊細さを巧みに捉えます。
また『SPITFIRE SYMPHONY ORCHESTRA』は、今まで別々のライブラリとして提供されていたパーカッション、木管、金管、弦、ハープ、ピアノを統合して収録。フルオーケストラのパワーを簡単に利用することができるようになりました。
Spitfire Audioは、過去数年間に報告された問題の解決に取り組み、最適なパフォーマンスと安定性を確保するため包括的なバグ修正を実施してきました。ユーザーエクスペリエンスを向上させるという目標は、信頼性が高く刺激的なライブラリを提供するというSpitfire Audioの真摯な姿勢を強調するものです。
そして直感的で視覚的に分かりやすいGUIの重要性を認識し、本製品のGUIは新たに進化を遂げました。機能性を優先しながらも、クリエイティブの限界を押し広げるKontakt 7のGUIは、ユーザーエクスペリエンスを向上させる洗練されたモダンなデザインを提供します。
Spitfire Audioが持つオリジナリティの一つは、ユニークなスタジオや型にはまらない場所をレコーディング・スペースとして使用することです。歴史的な意義や独特の個性を持つ場所を選択することで、サンプリングされた楽器の信憑性と多様性を強化します。
Spitfire Audioの共同設立者であるポール・トムソン氏は『SPITFIRE SYMPHONY ORCHESTRA』について次のように語ります。
「AIR STUDIOのサウンドは本当にユニークだ。奏者が最大限の力でレコーディングを行い、収録されたサンプルは本当に素晴らしいものになった。レガート・プログラムが再構築され、優れたユーザー・インターフェースを新たに導入し、バグも取り除かれた。その結果、10年前に作られたときよりもさらにエキサイティングな、まとまりのあるオーケストラ音源が誕生したのだ。」