MC16は、サラウンドやイマーシブ・オーディオ・プロジェクト(Dolby Atmos®、Auro 3D®など)をアナログ・ドメインでモニターするために設計されており、120Vステレオ・モニターと同じ比類のない品質を提供します。
各機能のご紹介
16個のスピーカーとの接続
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16個のボタンで対応するラウドスピーカーをアクティブにします。
Input 1とInput 2の16の入力は、DAWセッションの出力ルーティングが常にMC16のルーティングと一致するように、直接出力にルーティングされます。
このボタンで、ラウドスピーカーの正確な名称を記したラベルを挿入できます。
2 x 16
MC16は2つの16チャンネル入力を備えており、現在のプロジェクトとリファレンス・プロダクションを素早く比較することができます。
モニターレベル
このアナログ・ポテンショメーターは、モニター・レベルを調整するために使用されます。解像度の欠陥やダイナミック・レンジの制限に悩まされるデジタル制御を受け入れなくて良いように、アナログ領域でボリューム制御を実現できる16レベルのポテンショメータを開発しました。
プリセット
スピーカーのセットアップを3つのメモリーに保存できます。そのため、5.1や11.1、9.1.6の設定を素早く呼び出すことができます。
ソロ・モードでは、同じキーでさらに3つのメモリー・ロケーションを使用できます。例えば、すべてのフロント・スピーカー、すべてのシーリング・スピーカー、すべてのリア・スピーカーのソロ・グループを作成できます。