Windows版「Settings Panel」が大型アップデート
専用ソフトウェア「Settings Panel」がVersion 4.00になりました。
ドライバーの安定性を大幅に向上させ、設定可能なバッファサイズの最小値も従来の64サンプルから4サンプルへと大幅に更新。これにより、パソコンの処理能力を最大限に発揮した低レイテンシーでの音楽制作環境が構築可能になりました。
また、その他に細やかなユーザビリティも改善しました。
※Version 4.00は、Windowsのみの新機能となります。
オーディオインターフェースラインナップに、アナログ同時16チャンネル入力を実現する『US-16×08(シックスティーンバイエイト)』が登場。16入力8出力のUSBオーディオMIDIインターフェースです。
『US-16×08』は、音質の要となるマイクプリアンプにEIN-125dBuを誇るUltra-HDDAマイクプリアンプを8基搭載。
マイク、ライン入力のヘッドルームは20dBに設定されており、ドラムや業務用機器の瞬間的な高レベル入力にも対応できます。
目をひく先鋭的なデザインは、US-2×2、US-4×4同様に著名な音楽制作機器を数多く手がけたドイツ人デザイナーによるもの。わずかに傾斜したアングルドデザインが、ストレスフリーのデスクトップレコーディングを提供します。
また、ラックマウントにも対応できるアダプターも付属しています。
USBオーディオインターフェースの使用開始にあたり避けられないのがドライバーソフトウェアのインストール。スムーズに音楽制作が開始できるよう、専用ドライバーを新たに設計しました。
主要DAWとの動作検証も実施済ですので、お好みのDAWと組み合わせたい場合も安心してお使いいただけます。
高性能Blackfinプロセッサーを採用することによって、各チャンネルに4バンドEQ/コンプを装備した本格的なDSPミキサーの搭載も実現しています。
近年台頭しているiPadなどiOSデバイスへの接続にも対応。Apple純正のLightning-USBカメラアダプタを用意すれば、iPad用オーディオインターフェースとしてお使いいただけます。
バンド録音、ドラム録音における定番オーディオインターフェースの誕生です。
使いやすさが好評のオーディオMIDIインターフェースが、Version 2.0でさらに使いやすく進化。
Ultra-HDDAマイクプリアンプシリーズ最高のパフォーマンスを誇るオーディオ回路、高い汎用性を実現する3モード構成のフラッグシップモデルCelesonic US-20×20、ドラムレコーディングに適したモデルとしてご好評のUS-16×08が、バージョンアップしました。
専用ソフトウェアであるSettings PanelソフトウェアがVersion2.0となり、製品の最新情報を表示するインフォメーションウインドウが搭載されました。加えて、インターフェースを使う上で避けて通れないソフトウェアやファームウェアの自動アップデート機能も搭載。Version2.0によって、ホームページで最新情報をチェックするわずらわしさから解放されます。同時に、常に最新の状態を保つことができるため、無用なトラブルや不具合に直面する可能性も少なくなります。
これらのアップデートはすべて無償となっており、TASCAMホームページからダウンロードしていただくことでお使いいただけます。Version2.0をダウンロードしていただければ、今後のアップデートはすべて自動で行われますので、より音楽制作に集中していただくことができるようになります。是非ダウンロードしてご活用ください。