エンジンの特徴
操作画面はサイズ変更が可能な上、それぞれのタブは着脱も行えます。必要なパラメータがシンプルにまとめられており、操作性は抜群です。
BASSタブ
「BASS」は、『EZ BASS』を起動したとき表示されるデフォルトの画面です。選択したインストゥルメントの表示、演奏中のベース音のリアルタイム表示、「エフェクト」と「チューニング」コントロールへのアクセスが可能です。「Song Track」はいずれのタブでも表示されますが、折りたたんだり、隠すこともできます。楽曲やベース演奏のレイアウトを整理するための MIDIハブとしても活躍します。
GROOVESタブ
「EZ DRUMMER 2」でお馴染みのこの画面では、収録されているMIDIグルーブの試聴や、気に入ったMIDI グルーブをDAW へドラッグ&ドロップすることができます。MIDI グルーブの検索機能や、ジャンルやライブラリ毎のフィルター、入力したグルーブに似たMIDI グルーブを検索してくれる「Tap2Find」等、様々な方法でMIDI グルーブを見つけることができます。またMIDI グルーブを並べるための“トラック”と、並べたMIDI グルーブの内容を編集するための「Grid Editor」も搭載されています。
GRID EDITORタブ
「Song Track」に配置したMIDIパターンをダブルクリックすることで「GRID EDITOR」が開きます。ここでは、アーティキュレーションの変更、タイミングの調整、速度の微調整、MIDIパターンの手動書き込みなどが行えます。
DRUMS & KEYSタブ
ドラムやキーボードのMIDIファイルをEZ BASSにドラッグ&ドロップするだけで、マッチするベース演奏が自動で生成されます。生成されたフレーズに類似するほかのフレーズも同時に提案してくれます。素早く簡単に演奏フレーズやそのバリエーションなどのアイディアを得るために最適です。
AUDIO TRACKERタブ
「Audio Tracker」は、主にモノラルのギターやベースのオーディオを扱うように設計されていますが、パーカッションなどのリズム素材も深く理解しています。既に録音されたギターやベース、パーカッシブな演奏をEZ BASSにインポートすることで、MIDIへと変換します。オーディオをEZ BASSの中で録音することもできます。
動作環境
MAC OSX 動作環境
コンピュータ
OS MacOS X 10.9以降
RAM 8GB以上を推奨
インターフェース スタンドアロン、VST、AudioUnits、AAX-native
WINDOWS 動作環境
コンピュータ
OS Windows 8(64bit)以降
RAM 8GB以上を推奨
インターフェース スタンドアロン、VST、AAX-native
※64bitのみ対応(32bitDAW使用不可)
※ブロードバンドインターネット接続
ご使用にあたって
・本製品はプラグイン/スタンドアロン共に、64bitのみでの対応となります。
・本製品にはディスクなどのインストール・メディアは同梱されておりません。シリアルナンバー(カード)のみとなります。
・本製品をご使用いただくにはインターネット経由でのチャレンジ&レスポンスによるオーソライズが必要となります。オーソライズにはインターネットへの接続環境、及びE-Mailアドレスが必要となります。本製品をインストールするコンピュータがインターネット接続されていなくても、別なコンピュータで接続できればオーソライズ可能です。
・サウンド・モジュールをスムーズに動作させる為に、処理速度の速いCPU及びRAMメモリに十分な余裕があるコンピュータにインストールしてご使用されることをお奨めいたします。
・ここに掲載している製品の仕様は、予告無く変更されることがあります。
ダウンロードにあたってのご注意
全てのライブラリをダウンロード/インストールする場合、ハードディスクに約10GB以上の空き領域が必要です。