サラウンド・ミキシングにおけるクリエイティブな革命を
映画はもとよりサブスクリプション動画やネット配信など、サラウンド・サウンドの敷居も特定のコンテンツだけではありません。
とはいえ、制作を行うにはどのツールを揃えたら良いのか、そのようなフローで必要なのか、様々なプラグンの中から対応したツールを選択することは多くの時間を要するでしょう。
本バンドルでは、ベーシックな5.1chのサラウンド処理を行う上で必要なツールを網羅し、素材トラックのパンニングからリバーブ、メーターまで、サラウンド処理のフローに必要不可欠なラインナップです。
滑らかで包み込むようなリバーブサウンドを加えるR360 Surround Reverb、サラウンド環境に特化したスタジオキャリブレーションや、ステレオ、モノラル再生時のダウンミックスも行えるM360 Surround Mixdown Manager、2chのステレオ素材を5ch、5.1chにコンバートするUM225 / UM226。
そして映像系の音響には欠かせない重低音の増強にLoAirを。
5.1chをモノラルに、ステレオコンテンツを5.1chサラウンドに出力など、双方向のフォーマットにも柔軟に対応し、入り口から出口まで、サラウンド処理の全てのフローに対応します。
収録プラグイン紹介
C360 Surround Compressor/L360 Surround Limiter
5.1chまで対応のコンプレッサー/リミッター。LCR、LsRsなど最大5つのリンクを組むことができるので、バランスを崩さず狙い通りの音圧処理が可能。
Dorrough Surround
Dorrough Electronicsとの共同開発の映像納品に必須なサラウンド・メーター。音量レベル、平均値を視覚的に確認することができ、DTS, ITU/SMPTE, Film/Dolby Digitalの映画フォーマットに適したレベルであるかを確認可能。
IDR360 Bit Re-Quantizer
L1、L2などにも搭載れているIDR(Increased Digital Resolution)のサラウンド版。Michael Gerzonによって開発されたビットレートを変換した際のディザーノイズを大幅に軽減。
IDR360 Bit Re-Quantizer
L1、L2などにも搭載れているIDR(Increased Digital Resolution)のサラウンド版。Michael Gerzonによって開発されたビットレートを変換した際のディザーノイズを大幅に軽減。
LFE360 Low-Pass Filter
5.1chの音源にインサートすることができるローパスフィルター。特徴として、マスター段階でLFEへ送る周波数の最大域を簡単に調整可能。劇場で視聴した際にLFEが干渉する際などに即戦力。
LoAir
主に映像向けに開発された低音増強プラグイン。1オクターブ下の低音を作り出すことが可能で、5.1chそれぞれへの低音の送り量も調整可能。
M360 Surround Manager & Mixdown
5.1chサラウンド用キャリブレーション+ダウンミックスの確認が可能。
MV360
小さな音だけ持ち上げる、大人気MV2のサラウンド版。
R360 Surround Reverb
Renaissance Reverbの5.1ch版。サラウンド環境化でのパンニングによって生じた音の隙間を埋める際にも最適。